明治大学と連携したオンライン講座
『「日本にかくれなき名山」に築かれた城・鳥取城の歴史と未来』の開催
2022年09月22日提供 資料提供
提供課等:交流人口拡大本部東京本部
担当/係名:販路開拓・メディア連携・交流支援チーム
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創設者の一人、岸本辰雄(1851-1912年)が鳥取県出身であることから、本県では毎年度、明治大学と連携して講座を開催し、県の歴史・文化等の魅力を首都圏で広く発信しているところです。
今年度は日本100名城にも選ばれ、近年のお城ブームで脚光を浴びる鳥取城跡をテーマに『「日本にかくれなき名山」に築かれた城・鳥取城の歴史と未来』と題し、鳥取城の歴史や魅力に迫る講座をオンラインで開催します。
記
開催日時
10月1日(土)午後1時〜2時40分
開催方法
Zoomによるオンライン配信 ※事前申込制、無料
定員
先着480名
講座内容
鳥取城をとりまく歴史を中心に、城郭における国内唯一の球面石垣「巻石垣」や、復元整備の進む「大手登城路」など鳥取城でしか見られない魅力に迫ります。
講師
清水 克行 氏(明治大学商学部教授)
細田 隆博 氏(鳥取市教育委員会文化財課 文化財専門員)
申込先
申込期限
9月30日(金)午前10時
その他
事前にお申込の方は、見逃し配信でのご視聴も可能です。
※鳥取城の概要
鳥取市の久松山に築かれた鳥取城は、防御性の高さや、山頂からの優れた眺めから「日本(ひのもと)にかくれなき名山」と評され、織田信長からは「名城」と讃えられました。
その後、豊臣秀吉の兵糧攻めの舞台になり、江戸時代には姫路城を築いた池田輝政の孫・光政が、国内12番目の石高を誇る鳥取藩32万石の居城として拡張整備しました。戦国時代から江戸時代に至る多様な城の姿を残していることから、日本城郭の歴史を物語る「城郭の博物館」とも呼ばれています。