鳥取県の海と生物の水中映像を展示更新
2024年04月09日提供 資料提供
提供課等:生活環境部自然共生社会局山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館
担当/係名:研究担当
電話番号:0857-73-1445
FAX番号:0857-73-1446
鳥取県立山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館の常設展示室にて、「浦富海岸の海の生きもの」の水中映像を令和6年4月2日(火)から展示更新しています。
展示内容
浦富海岸の水中映像とその時期に出現する生物を鮮明な映像(4K)で上映。
撮影者は岩美町田後にあるダイビングサービス「ブルーライン田後」の山崎英治氏。主に夏の終わりから、アンドンクラゲの大群、暖かい海から流れてくるソラスズメダイ(熱帯魚)、地形をうまく利用して棲む様々な魚類、冬から春にかけて出現するウミウシ類、早春のサクラダンゴウオなどを撮影した。また、2022年の夏に田後漁港内に迷入したリュウグウノツカイの映像も収められている。
上映時間及び上映場所
上映時間:約17分
上映場所:常設展示室の体験コーナー
*8月30日まで新しい水中映像のみを上映し、9月1日以降、従来の水中映像と交互に日替わりで上映予定。
従来の水中映像との違い
従来の水中映像は2012年4月の当館リニューアル時から放映開始され、その数年後に映像の差し替えがあった。今回の映像は約10年ぶりの更新となる。
今回の映像は、従来の映像よりも鮮明となり、海中での季節感、異なって生息する生物、地形をうまく利用した生物の生息状況等を映し出している。
<従来の水中映像の内容>
・浦富海岸の小さな生きもの(上映時間:約11分)
浦富海岸周辺に生息している海の生物の紹介に焦点を当てた内容。
・浦富海岸の水中世界(上映時間:約22分)
主に地形や海中の風景の紹介に焦点を当てた内容。
問合せ先
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館 担当 小矢野
〒681-0001 鳥取県岩美郡岩美町牧谷1794-4
電話:0857-73-1445 ファクシミリ:0857-73-1446
電子メール:sanin-geopark@pref.tottori.lg.jp
【資料提供】水中映像