県政一般・報道提供資料

県内2団体が令和7年度過疎地域持続的発展優良事例表彰における総務大臣賞を受賞しました

2025年09月16日提供 資料提供


提供機関

提供課等:輝く鳥取創造本部中山間・地域振興局中山間・地域振興課   担当/係名:中山間・地域振興担当 
電話番号:0857-26-7961  FAX番号:0857-26‐8742

内容

総務省及び全国過疎地域連盟による令和7年度過疎地域持続的発展優良事例表彰において、「松崎地区伝統市「三八市」実行委員会」と「地域自主組織 まちづくり大山」が総務大臣賞を受賞しました。なお、表彰式は10 月30 日(木)鳥取県にて開催する「全国過疎問題シンポジウム2025 in とっとり」で執り行う予定です。

過疎地域持続的発展優良事例表彰について

(1)概要
過疎地域の持続的発展と風格の醸成を目指した過疎地域の取組を奨励するもの。過疎地域持続的発展優良事例表彰委員会(委員長:図司直也法政大学教授)において、優れた成果を上げた過疎対策の先進的・モデル的事例としてふさわしい、地域の特性を活かした創意工夫ある優良事例を選定。
(2)実施主体
総務省・一般社団法人全国過疎地域連盟

本県受賞団体の取組概要

団体名概要
松崎地区伝統市「三八市(さんぱちいち)」実行委員会(湯梨浜町)地元の女性達が中心となり、廃れてしまった地元伝統市の復活をはじめ、地域おこしイベントや誰でも気軽に集まれるカフェ(居場所)づくりなど、地域の課題に寄り添いながら、パワフルに、自らも楽しみながら取組を広げている。カフェでは移住者をサポートし、人と人との繋がりを作り、地域活性化に寄与している。
地域自主組織 まちづくり大山(だいせん)(大山町)長期休業中(春・夏・冬)の小学生が、自主的な学びや遊び、大人等との交流ができるよう安心・安全な居場所を作ることで、子ども達の地域での育ちと愛着を育み、運営を支える住民ボランティアの体制構築による子育て環境の向上を行っている。また、地域医療について、この地域に所在する診療所の医師や鳥取大学医学部の先生と学生、地域住民等みんなで対話を行う場を作り、地域医療の継続と理想の実現について相互の関係性を築きながら、安心して住み続けることができる地域づくりに取り組んでいる。
※本県では平成16年の佐治村(未来に伝える地域の「宝」、五しの里の村づくり「響け佐治谷ばなし」)以来の受賞。
※本県以外の受賞団体等については総務省の報道発表をご確認ください。

総務省報道発表ホームページ

参考資料

総務省報道発表資料

全国過疎問題シンポジウム2025inとっとり



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