青森県三沢市とのあいサポート運動に係る連携協定締結式の開催

障がいの有無にかかわらず、すべての人が住みやすい地域社会の実現を目指すため、鳥取県と青森県三沢市においてあいサポート運動を連携して推進することとし、3月21日（金）に、当該連携に係る協定を締結します。青森県内の自治体では初の協定締結になります。

（1）日時：3月21日（金）午前10時40分から11時10分まで
（2）場所：三沢市役所2階市長応接室
（3）出席者：鳥取県知事　平井　伸治（ひらい　しんじ）、青森県三沢市長　小檜山　吉紀（こひやま　よしのり）　ほか
（4）協定内容：両自治体は、連携して「あいサポート運動」を推進していくこととする。
（5）青森県三沢市があいサポート運動に取り組むに至った理由
三沢市では、市内の小中学校を対象としたユニバーサルマナー教室やパラスポーツ体験授業、手話教室を実施され、障がいと障がい者に対する理解を深める取組を進めているが、現在実施していない市民全体を対象とした取組を検討していたところ、鳥取県が実施している「あいサポート運動」を知り、連携して取り組みたいと考えられたため。

（1）あいサポーター数：669,300人

（2）あいサポーター研修実施回数：11,321回
（3）あいサポート企業・団体認定数：3,138企業（団体）
（4）連携県（あいサポート運動協定締結自治体）（8県17市6町）（令和7年1月末現在）
島根県（平成23年3月）、広島県（平成23年12月）、長野県（平成25年7月）、奈良県（平成25年8月）、山口県（平成27年8月）、岡山県（平成28年1月）、和歌山県（平成28年8月）、韓国江原道（平成26年10月）、埼玉県富士見市・三芳町（平成26年10月）、埼玉県秩父市・横瀬町・皆野市・長瀞町・小鹿野町（平成27年11月）、北海道登別市（平成28年11月）、大阪市（平成29年11月）、京都府長岡京市（平成30年5月）、京都府福知山市（平成30年5月）、埼玉県狭山市（平成30年7月）、北海道苫小牧市（平成30年10月）、大阪府和泉市（平成30年11月）、埼玉県川口市・和光市（平成31年1月）、神奈川県大和市（平成31年2月）、兵庫県西宮市（令和元年10月）、埼玉県吉川市・松伏町（令和2年5月）、埼玉県加須市（令和3年11月）茨城県取手市（令和4年6月）、愛媛県（令和4年6月）、愛知県名古屋市（令和6年8月）
※青森県三沢市が32自治体目（市としては18市目）の協定自治体になります。