天文学者による「ふれあい天文学」（特別授業）の開催

　宇宙や星空環境、科学への関心を高め、環境保全意識を醸成するため、国立天文台の天文学者による特別授業（オンライン）を下記のとおり開催します。

10月30日（木）
　　午前の授業：10時30分〜11時15分（45分間）
　　午後の授業：13時30分〜14時15分（45分間）
　　※午前、午後の授業内容は同じです。

　(1)講師：国立天文台 水沢VLBI観測所（電波望遠鏡のデータを用いた研究を実施）

　　 廣田 朋也（ひろた・ともや）准教授
(2)特別授業のテーマ：「宇宙の広がり」
(3)内容：太陽系から宇宙の果てまで、特に私たちが住む天の川銀河の広がりを天文学者が、
どのように調べてきたかを紹介します。
　　

県内の小学校5校・計120名（予定）
　　午前の参加校：倉吉市立打吹小学校、倉吉市立久米小学校、 米子市立五千石小学校、
　　　　　　　　　境港市立境小学校
　　午後の参加校：境港市立境小学校、鳥取フリースクールこ・ラボ境港

　今回の授業は、国立天文台が実施する「ふれあい天文学」の枠組みを活用して実施します。
「ふれあい天文学」は、国立天文台の天文学者が講師となり、対面またはオンラインで出前授業を行うものです。

　《参考》国立天文台「ふれあい天文学」について
　　　　　https://prc.nao.ac.jp/delivery/