県政一般・報道提供資料

「未来を“つくる”美術館」で若者が「鳥取県の未来予想図」を紡ぐワークショップを開催します

2024年09月06日提供 資料提供


提供機関

提供課等:政策戦略本部とっとり未来創造タスクフォース  
電話番号:0857-26-7668  FAX番号:0857-26-8111

内容

鳥取県の理想像を描き出す「とっとり未来予想図プロジェクト」については、今年5月の参加メンバー決定以降、計6回のワークショップにより「鳥取県の未来の姿」に関する議論を進めてきました。
この度、「未来を“つくる”美術館」をコンセプトとして来年3月に開館予定の鳥取県立美術館にて、これまでの議論内容をより具体化し、鳥取県の未来を年表化していくワークショップを行います。

1 「とっとり未来予想図プロジェクト」の全体像

「とっとり未来予想図プロジェクト」は、本県の政策を若者視点で再構築することを目的として、鳥取県の30年後の姿を実現するのに必要な政策立案を推進するため、まずは予想される未来の理想像 を見える化する「未来予想図」を県民とともに描くもの。
なお、本プロジェクトは三菱電機株式会社(以下、三菱電機)及び三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(以下、MURC)と連携し、三菱電機が独自に持つ「未来価値洞察」の手法を活用して実施する。
※未来価値洞察URL:https://www.mitsubishielectric.co.jp/foresight/

2 今回のワークショップ概要

日時 9月13日(金)午後2時〜午後6時 

場所 鳥取県立美術館 県民ギャラリー(倉吉市駄経寺町2-3-12)
参加者 プロジェクトに参画する県民メンバー10名、三菱電機、MURC、とっとり未来創造タスクフォース
内容 過去6回のワークショップで議論された、未来の鳥取県で起こり得る具体的な事象を年表化する
≪実施イメージ≫
これまでのワークショップでは県民メンバー等による議論により「理想的な鳥取の未来の姿」と未来の変化に繋がるテクノロジー等の情報を基にした「社会変化の仮説」について考察を深め、それらを基に、未来の鳥取県で起こり得る具体的な事象である「未来シナリオ」を生み出す作業を進めてきた。
今回のワークでは、それらの「未来シナリオ」をブラッシュアップしながら、年代ごとに配置し、関連性を考察する「年表化」という工程を進めていく。

3 今後のスケジュール(予定)

〜9月
県民参加型のワークショップの実施
    ※グループワークで鳥取県の未来について検討・議論を行う
10月〜2月
・ワークショップで作成された未来年表を活用した若手県職員対象の政策立案研修の実施
・プロジェクト成果物の取りまとめ
・参画している県民メンバーによる未来年表の発信方法や活用内容等の検討
3月
成果物の公表

【参考】とっとり未来予想図プロジェクト ホームページ



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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