『研究紀要』第11号の刊行について
2022年04月12日提供 資料提供
提供課等:総務部公文書館
担当/係名:公文書担当
電話番号:0857-26-8160
FAX番号:0857-22-3977
公文書館では、研究紀要第11号を下記のとおり刊行しました。歴史公文書等の保存・活用等に関する論考、米子医専から鳥取大学医学部への変遷の歴史、明治期に鳥取市で活動した写真師、旧藩主池田家が経営した池田農場の歴史等あわせて6本の原稿を収載しています。紀要とは、研究機関や大学等で定期的に出す研究論文集のことです。
記
1 刊行物の種別
冊子(A5判、本文103頁)
2 入手方法
500円(税込)にて有償頒布します。
3 頒布窓口
公文書館及び県庁県民参画協働課、総合事務所等(八頭・中部・西部・日野)他
4 内容(題名と執筆者)
(1)研究論文「米子医学専門学校から米子医科大学、そして鳥取大学医学部までの歴史」(山陰労災病院長 豊島 良太)
(2)研究ノート「鳥取県における歴史公文書等の保存・活用の現状と課題―二つの条例制定と県・市町村の連携による未来への継承―」(前公文書館長 田中 健一)
(3)事例報告「「公文書管理条例」制定に伴う永年保存文書の再選別」(公文書館職員 田中 泉)
(4)研究ノート「明治の写真師 喜多村勘四郎・留蔵―史料にみる永楽堂と写真作例―」(公文書館職員 池本 美緒)
(5)資料翻刻「草稿「池田農場の概要」と関連史料」(公文書館職員 伊藤 康)
(6)追悼にかえて「安藤文雄先生の略歴と主な著作物」(公文書館職員 末次 啓子)