EV用次世代電池開発の動向を県内企業が学ぶ〜国内車載電池トップメーカー、GSユアサ村尾取締役会長による講演会〜
2024年12月04日提供 資料提供
提供課等:商工労働部産業未来創造課
担当/係名:新産業創造担当
電話番号:0857-26-7564
FAX番号:0857-26-8117
県内企業等54社で構成する脱炭素技術研究会のエコカーWGでは、令和3年度からエコカー市場への新規参入を目指すため、県内技術・素材等を活用した実証研究や人材育成、先進技術情報に関する勉強会などを開催し、県内企業の技術力向上を目指しています。
このたび、令和6年度第3回目となるエコカーWGでは、(株)ジーエス・ユアサ コーポレーションの取締役会長で、会員数300を超える京都工業会の会長であり、鳥取大学工学部を御卒業され鳥取にゆかりのある村尾修氏に、次世代電池の開発状況や今後の動向について、講演をしていただきます。
記
日時
令和6年12月11日(水)14時から16時まで
場所
鳥取市民会館大会議室(鳥取市掛出町12)
内容
(1)開会挨拶
(2)講演(60分)
【テーマ】次世代電池の開発と今後の動向について
【講師】株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション取締役会長 村尾 修(むらお おさむ)氏
※村尾氏は(公社)京都工業会の会長も務められています。また、鳥取大学工学部を卒業され鳥取にゆかりのある方です。
(3)令和6年度エコカーWGの活動報告等(30分)
(4)意見交換(30分)
参加者
脱炭素技術研究会エコカーWG参画企業等
【参考】
●(株)ジーエス・ユアサ コーポレーション取締役会長 村尾 修氏のプロフィール
村尾 修(むらお おさむ)1960年島根県生まれ。1982年鳥取大学工学部を卒業後、日本電池株式会社(現 株式会社GSユアサ)に入社。以来、主に産業電池電源事業において事業運営に尽力。2012年に同社取締役に就任し、2015年から2024年までは代表取締役社長を務めた。現在は取締役会長として取締役会議長、経営の舵取りを担うとともに、(公社)京都工業会会長や(一社)電池工業会会長として、日本の産業界や電池業界の発展に貢献している。
●脱炭素技術研究会の概要
県内企業約130社による脱炭素技術研究会(R3.6設置)では、3WG(エコカー、水素サプライチェーン、TPS実装)を設置して、エコカーや水素関連技術の向上と市場参入を目指すとともに、企業ニーズが高い工場の脱炭素化に向けてTPS実装を展開している。※TPS:トヨタ生産システム
●エコカーWG(54社)の概要
アルミ・マグネシウム等のEV等向けの新素材開発研究や、EVなどのエコカー市場参入に向けた電装品等の実証プロジェクトを実施。
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チラシ