県政一般・報道提供資料

鳥取県における熱中症特別警戒期間発令

2024年07月19日提供 資料提供


提供機関

提供課等:福祉保健部健康医療局健康政策課   担当/係名:健康づくり文化創造担当 
電話番号:0857-26-7861  FAX番号:0857-26-8726

内容

鳥取県における向こう1週間の予想最高気温が35℃を超える日が、4日予測されています。
ついては、下記のとおり、鳥取県内全域に、今年度初の熱中症特別警戒期間を発表します。
暑い日が続くことが予想されており、熱中症に注意する必要があります。
また、向こう1週間の最低気温は平年値と比較するとかなり高いと予想されており、
熱帯夜となる可能性があるため朝晩も注意が必要です。
なお、特別警戒期間は今年度1回目の発表となります。(警戒期間は8回発表済み)

発令日

7月19日(金)

期間

7月20日(土)〜7月26日(金)終日

発令基準

鳥取地方気象台が午前11時に発表する週間予報において、県内の向こう1週間の予想最高気温で概ね35度以上の日が3日以上予想される時
 ※該当期間の予想最高気温:20日(33℃)、21日(35℃)、22日(35℃)、23日(36℃)、24日(35℃)、25日(34℃)、26日(34℃)

発令機関

鳥取県福祉保健部健康医療局健康政策課

注意喚起

今年度、熱中症(疑い含む)救急搬送者の重症事例が5件、死亡事例が1件発生しています。天気予報や暑さ指数等を確認し、冷房器具の適切な活用、農作業や外での活動を控える等対策を行ってください。やむを得ず活動する場合は、水分を必ず携行しこまめに補給を行うよう周囲への呼びかけをお願いいたします。

参考

【日常生活での熱中症予防】
(1)室内を涼しくする!
 熱中症は室内でも発生します。エアコンを上手に使い、室温を適度に下げましょう。
(2)こまめに水分をとる!
 暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。
 のどがかわいていなくても、こまめに水分をとりましょう。
(3)こまめに休憩をとる!
 暑さや日差しにさらされる環境で活動をするときなどは、こまめな休憩をとり、無理を
 しないようにしましょう。
 また、自然で涼しい場所などのクールシェア・スポットを活用して涼みましょう。
(4)日差しを避ける!
 帽子をかぶったり、日傘をさしたりして直射日光を避けましょう。
 また、なるべく日かげを選んで歩いたり、日かげで活動したりするようにしましょう。
(5)家族・地域で声をかけあう!
 家族や周囲の大人が、高齢のかたや小さなお子さんへ積極的に声を掛けるなどして、
 みんなで熱中症を防ぎましょう。
(6)天気予報を確認する!
 天気予報をはじめとする情報を活用し、十分な対策をとりましょう。

【熱中症警戒アラートが発表されたら…】
危険な暑さが予想されます。不要不急の外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症警戒アラートは、前日の17時又は当日の5時頃、気象庁と環境省のウェブサイトほかで発表されます。
※熱中症特別警戒アラート(前日14時頃発表)が発出された際には、過去に例のない危険な暑さが予想されるため、特に注意が必要です。危険な暑さが予想されます。不要不急の外出をできるだけ控え、暑さを避けましょう。


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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