三朝温泉旅館協同組合が友好促進協定を締結している台中市温泉観光協会13名と株式会社裕源の謝明達社長(鳥取台湾観光大使)他計13名が来県され、9月29日開催の「鳥取すごい!ライド2024」に参加します。
(1)台中市温泉観光協会との交流
・台中市との交流は1997年の梨穂木輸出から開始し、青少年交流、農業、文化等様々な分野での交流を促進。
・三朝町と台中市とのつながりは深く、2007年に三朝町と台中市石岡区が交流促進協定を結び、2016年7月三朝中学校が台中市立石岡中学校と姉妹校交流協定を締結。10月4日には台中市温泉観光協会と三朝温泉旅館協同組合が交流促進協定を締結。
・その直後の10月21日に、鳥取県の中部を震源とするM6.6の中部地震が発生したが、台中市温泉観光協会は中部地震被害の応援のために12月には三朝温泉にかけつけた。その後も相互訪問等の交流を継続。
(2)株式会社裕源との交流
株式会社裕源概要:セブン-イレブンジャパン向け雑貨・業務資材・販促商品の開発輸入。直営の台湾のスーパーマーケット「日式高級Nature Mart裕毛屋」で日本全国の高付加価値高級食品を販売等。
2018年以降台湾台中市のスーパー裕毛屋で鳥取県物産展を毎年開催
2019年謝社長に鳥取台湾観光大使を委嘱
2019年10月鳥取すごい!ライドに、台中市政府関係者をはじめ台湾政府、台南市政府など約180名(台湾139名、日本国内42名)と共に参加。
2023年10月鳥取すごい!ライドに、台湾から5名(台中市政府元職員等)、神奈川県から(株)裕源職員等18名と共に参加。