県政一般・報道提供資料

とっとり弥生の王国シンポジウム「続々・倭人の真実‐見えてきた青谷上寺地遺跡の人びと‐」を開催します!

2024年02月19日提供 資料提供


提供機関

提供課等:地域社会振興部文化財局とっとり弥生の王国推進課   担当/係名:青谷かみじち史跡公園準備室 
電話番号:0857-85-5011  FAX番号:0857-85-5012

内容

令和6年3月24日(日)の青谷かみじち史跡公園開園に先立ち、青谷上寺地遺跡に関する最新の研究成果を広く県内外の皆様に紹介することを目的としたシンポジウムを開催します。鳥取県では、平成30年度から、国立歴史民俗博物館や国立科学博物館と青谷上寺地遺跡出土人骨の共同研究を行ってきました。この度のシンポジウムでは、DNA分析などの先端技術を駆使した共同研究の成果と、最新の発掘調査成果を基に、青谷上寺地遺跡に暮らした人びとはどこからやってきたのか、どのような姿をしていたのか、どのような暮らしをしていたのかについて、分かりやすく紹介します。

開催日時

令和6年3月16日(土)午後1時から午後5時まで

開催場所

とりぎん文化会館小ホール(鳥取市尚徳町101-5)

対象

どなたでも参加可

会場定員

400人(入場無料。要申込)

申込期限

3月8日(金) ※先着順

内容

考古学と人類学のコラボレーションにより明らかになった最新の研究成果を紹介し、パネルディスカッションで議論を深めます。
講演1 神澤秀明(国立科学博物館)「倭人の成り立ち‐青谷上寺地遺跡出土人骨のゲノムを読む‐」
講演2 浜田竜彦(とっとり弥生の王国推進課)「弥生時代後期の青谷上寺地遺跡に集いし人びと」
講演3 門脇隆志(とっとり弥生の王国推進課)「青谷上寺地遺跡出土遺物にみる倭人の食料事情」
講演4 瀧上 舞(国立科学博物館)「先端科学が解き明かす青谷上寺地遺跡の人びと」
パネルディスカッション「倭人の真実」
 パネリスト:神澤秀明、浜田竜彦、門脇隆志、瀧上 舞
 コーディネーター:藤尾慎一郎(国立歴史民俗博物館)

申込方法

電子メール、はがき、ファクシミリ、電話(平日午前9時〜午後5時受付)のいずれかで、下記申込先に申込。
メール・はがき・ファクシミリには、1氏名、2電話番号(緊急連絡先)を記載してください。

申込・問合せ先

とっとり弥生の王国推進課青谷かみじち史跡公園準備室
〒689-0592 鳥取市青谷町青谷667(鳥取市青谷町総合支所2階)
電話0857-85-5011、ファクシミリ0857-85-5012、電子メール tottori-yayoi@pref.tottori.lg.jp
当日連絡先(公用携帯)080-6240-9383

参考資料

チラシ



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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