訪日外国人旅行者が訪れる夏の人気上昇エリアトップ10に本県の3市町がランクインしました
2025年10月21日提供 資料提供

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株式会社ナビタイムジャパンが、2025年6月〜8月の訪日外国人旅行者の滞在が前年比で増加している地域の分析結果をランキング形式で公表され境港市が第1位になるなど、トップ10のうち、境港市、米子市、岩美町の3市町がランキングされましたのでお知らせします。
【順位と上昇した要因】※株式会社ナビタイムジャパンのホームページより抜粋
・第1位:境港市(増加率:2.83倍)
水木しげるロード周辺エリアでの滞在、境港水産物直売センターでの滞在が増加。水木しげる氏生誕100周年を記念して作製された映画が、2024年に台湾や香港など海外でも公開されたことに加え、2025年5月29日に台湾からの新規直行便が就航し、アクセスが向上したことも、滞在者増加の一因と考えられる。〔境港市より〕
・第2位:米子市(増加率:2.72倍)
米子駅周辺の宿泊施設エリアや皆生温泉での滞在が増加。米子市内平均滞在日数は2.29日で、同期間の山陰2県における平均滞在日数1.57日と比較して長くなっており、米子市が山陰観光における滞在の拠点となっていることが要因と考えられる。
・第5位:岩美町(増加率:2.27倍)
浦富海岸島巡り遊覧船周辺での滞在が多く確認され、遊覧船に乗りクルージングを楽しんでいるほか、日本の文化に興味のある外国人の方が町内の窯元を訪れたり、ロケ参考地となっているアニメ『Free!』のファンが、アニメに登場した場所を訪れていることが増加の要因と考えられる。〔岩美町より〕
参考:株式会社ナビタイムジャパン プレスリリース