「第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」の開催結果
2022年11月18日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部文化政策課
担当/係名:アート活性化担当
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11月13日(日)に「第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」を開催し、応募総数117チーム(16校)のうち、予選を通過した6チームが短歌とパフォ―マンスで競いました。
大会の結果は下記のとおりです。
記
大会結果
1 優勝 チーム名「豊立(とよりつ)」(東京都立豊多摩高等学校・立教池袋高等学校)
先鋒 「流暢な寝言のせいで目の前をシンカイウリクラゲが泳いだ」 2年 浪花 小槙
中堅 「アロエから音が聞こえたきゅうというアロエにしては女々しい声の」2年 小幡 曜
大将 「広すぎる竜の背中に飛び乗ってランチパックを分け合いましょう」2年 佐藤 七海
2 準優勝 チーム名「金木犀(きんもくせい)」(鳥取県立鳥取東高等学校)
3 第3位 チーム名「らいちぱんなこったマーボー」(神奈川県立光陵高等学校)
4 パフォーマンス特別賞 ※特に優れたパフォーマンスを披露したチームを表彰。
「アップルシナモン」(神奈川県立光陵高等学校)
「高田PLANTS2(たかだぷらんつー)」(高田高等学校)※「2」はローマ数字
5 審査員特別賞 ※応募作品から予選及び本選大会の審査員が1首ずつ選定。
大辻隆弘賞 「手のひらに刺さった鉛筆の芯は今も心臓目指して進む」立教池袋高等学校 2年 小幡 曜
穂村弘賞 「夕焼けを一緒に入れて送る手紙放課後静かな廊下を歩く」鳥取県立鳥取東高等学校 2年 小笹 由惟
江戸雪賞・小島なお賞 「でつぷりなオタマジャクシがゐたのです早送りできない日常のすみに」高田高等学校 1年 加藤 晴香
大森静佳賞 「いつの日か私も大人になるのかな 高くて黒い尖った塔に」神奈川県立光陵高等学校 1年 岩本 菖
参考:大会概要
1 日時 11月13日(日)午前10時から正午まで
2 会場 県民ふれあい会館 ホール(鳥取市扇町21番地)
3 対戦方法
予選審査を通過した6チームにより、トーナメント方式の団体戦を行う(準決勝3試合及び決勝の合計4試合)。各チームは万葉衣装に身を包み、自由なパフォーマンスで作品を発表し、審査員との質疑応答を行う。