食品の有効活用を進める「フードドライブ」の実施

日本全体の「食品ロス」は、約523万トン発生（令和3年度）していると推計されています。
本県では、家庭などで余っている食品や保存期限が近くなった災害用備蓄食料を回収して、食品を必要としている子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動「フードドライブ」を実施しています。
このたび、令和5年度（1回目）のフードドライブを下記のとおり実施しますので、お知らせします。

(1) 市町村等
受付期間：令和5年7月18日（火）から7月28日（金）　※平日の開庁時間のみ
受付場所：計23機関 、29窓口で開催（別添ちらしのとおり）

・鳥取県庁舎（本庁、中部総合事務所、西部総合事務所）
・市町村役場及び市町村社会福祉協議会

　
　(2) イオン鳥取北店
受付期間：令和5年7月23日（日）のみ　10：00〜16：00　
受付場所：イオン鳥取北店　1階食品側正面入口

内　　容：鳥取大学の学生団体「砂丘の恵みの納品依頼」と県が連携して、イオン鳥取北店にて食品受付及び、チラシの配布等によるフードドライブの取組に係る周知を実施予定

未開封のものであって、賞味期限が2ヵ月以上残っており、常温保存可能なもの。

例）麺類等の乾物、缶詰、レトルト、インスタント食品、調味料、のり、飲料、お米など

寄付食品は、食料支援団体等を通じ、県内の子ども食堂、生活困窮者、DV被害者、困窮学生等に提供。 　　※主な食料支援団体：別添ちらしのとおり

今回のフードドライブに併せて、同期間中、以下の事業所でも、フードドライブを実施されています。