県政一般・報道提供資料

新型コロナウイルス感染症患者数(令和5年第31週:速報)

2023年08月09日提供 資料提供


提供機関

提供課等:福祉保健部感染症対策局感染症対策課  
電話番号:0857-26-7153  FAX番号:0857-26-8143

内容

このことについて、県内の定点医療機関から報告された患者数は次のとおりです。
なお、第31週詳報については、8月14日(月)に公表予定です。

<集計期間:令和5年第31週(令和5年7月31日(月)〜8月6日(日))>

地区
東部
中部
西部
合計
全国(第30週)
定点数
12
6
11
29
患者数
228人
160人
249人
637人
定点当たり患者数
19.00人
26.67人
22.64人
21.97人
15.91人
前週比(倍)
0.86倍
0.87倍
0.86倍
0.86倍
流行情報
警戒
●警戒
●警戒
<参考>
    ・定点当たり患者数とは、1週間に新型コロナウイルス感染症と診断された1定点医療機関あたりの患者数。
    ・定点医療機関の内訳は、小児科定点:19医療機関及び内科定点:10医療機関
<流行情報の解説>
 現在の感染状況が、第8波と比較してどの程度のレベルかを地区ごとにお知らせするもの。(図2参照)
    注意レベル: 定点当たり10人/週 (今後の感染拡大に注意が必要と考えられる段階)
    警戒レベル: 定点当たり20人/週 (感染者数の加速度的な増大のおそれがある段階)
    ※いずれも、定点当たり10人/週を下回れば解除。

<感染動向等に係る県感染症対策センターコメント>

・全県で先週より患者数が減少したが、中部・西部では引き続き定点当たり20人を超える状況。流行情報「警戒レベル」は全県で継続。
・8月1日から、医療負荷の目安である『新型コロナ警報』の“注意報”を全県に発令中。
(県民の皆様・県内に滞在中の皆様へ)
・帰省や大人数で集まる機会が増えますが、手指消毒、換気の徹底、場面に応じたマスク着用といった感染防止を心がけ、特に高齢者と接する場合などは、体調を整えるようにしましょう。重症化リスクの高い方は、近接した会話や混雑した場所を避けることが有効です。
・気温が異常に高い状況が続いており、体力が落ちていることがあります。食事や睡眠をしっかりとり、日頃から体調管理を徹底しましょう。
・予期せぬ体調悪化に備え、抗原検査キットや解熱剤・咳止め等の常備薬を準備しておきましょう。発熱や咽頭痛があるなど体調が悪い場合や陽性が判明した場合は、無理せず自宅で安静に過ごし、周囲にうつさない配慮をお願いします。ご家庭内では、特に高齢者にうつさないよう気をつけましょう。
・お盆期間中は救急外来、急患診療所等の混雑が予想されます。急を要さない検査を目的とする受診はお控えください。 症状が軽い場合は、抗原検査キットでセルフチェックをして、常備薬で様子をみることも一つの方法です。
・受診される場合は、医療機関へ事前に電話連絡の上、指示に従って受診しましょう。
・医療機関や高齢者施設で入院・入所中の方と面会される際は、施設のルールに従って対応しましょう。

図1及び2



最後に本ページの担当課
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