青谷小学校、青谷高等学校の児童、生徒が古代米の稲刈りを体験します！

国史跡青谷上寺地遺跡で、青谷小学校の児童（5年生）、及び青谷高等学校の生徒（2、3年生）が古代米の稲刈りを体験します。この体験は、古代米づくりを通じて地域の子どもたちに弥生時代の食文化や青谷上寺地遺跡への興味関心を高めてもらうことを目的としています。
ついては、黄金色に輝く田んぼの中で元気よく稲刈りする子どもたちの姿を取材いただきますようお願いします。

・主催：青谷小学校、青谷高等学校、青谷上寺地遺跡史跡保存活用協議会
・協力：鳥取県地域社会振興部文化財局とっとり弥生の王国推進課、鳥取市教育委員会事務局文化
　　財課、鳥取市青谷町総合支所地域振興課

青谷小学校5年生、青谷高等学校2、3年生による古代米の稲刈り、天日干し体験
　鎌のほか、弥生時代の収穫具である石庖丁も使用し、古代米の稲刈りを行います。
　刈り取った稲は稲はぜ（物干し）に天日干しします。

　10月11日（水）午前9時40分〜午前11時20分頃（青谷小学校5年生35名）
　　　　　 　午後2時20分〜午後3時35分頃（青谷高校2年生12名）
　10月12日（木）午前11時5分〜午後12時20分頃（青谷高校3年生5名）
※天候や体験状況により、早い時刻に終了する場合があります。
※少雨の場合は実施。予備日はなし。中止の判断は、前日の午後5時までに行います。

　遺跡説明、体験手順説明（15分〜20分）
　稲刈り、天日干し体験（50〜60分）
　後片付け（10〜20分）
　※体験時間等は小学校と高校で異なります。

青谷上寺地遺跡史跡地内の水田（鳥取市青谷町青谷、別添の会場位置図参照）

　稲を刈る古代米は、6月7、8日に児童、生徒が自分たちで田植えしたものです。
　収穫した古代米は、学校給食等に活用します。

080-6240-9383（担当：浅野、下江）