県政一般・報道提供資料

「令和3年度全国山林苗畑品評会」林野庁長官賞の表彰伝達式の開催

2022年12月08日提供 資料提供


提供機関

提供課等:農林水産部森林・林業振興局森林づくり推進課   担当/係名:資源循環担当 
電話番号:0857-26-7305  FAX番号:0857-26-8192

内容

令和3年度全国山林苗畑品評会において、松井苗圃の西谷明彦代表が林野庁長官賞を受賞されたため、下記のとおり表彰伝達式を行います。

日時

12月14日(水)午前11時30分から正午まで

場所

鳥取県庁本庁舎4階 農林水産部長室

出席者

(1)被表彰者 
   松井苗圃 代表 西谷明彦(にしたに あきひこ)氏
(2)伝達授与者
   鳥取県農林水産部長 西尾博之(にしお ひろゆき)
 

全国山林苗畑品評会の概要

(1)趣旨
  全国の民営苗畑における育苗技術と経営の改善意欲の高揚を図り、優良種苗の生産及び苗畑経営の改善向上に資することを目的に苗畑の経営者を表彰するもの。
  ※第61回農林水産祭参加行事
(2)実施主体
  全国山林種苗協同組合連合会(東京都千代田区)

表彰の概要

(1)出品樹種 
   カラマツのコンテナ苗
(2)苗畑経営の概要等
   経営者の西谷明彦氏は、平成28年度に家業の苗木生産業を後継し、令和2年度から「松井苗圃(北栄町妻波)」の代表に就く。
   松井苗圃は、山林用苗木を年間約300千本生産するほか、緑化用樹木や梨の大苗など、様々な苗木生産を行う。
   今回出品したカラマツのコンテナ苗は、県内の林業事業体から要望があり、平成29年から生産を開始。当初は、県内で生産実績が無かったため、自身で育苗方法を試行錯誤し、所属する鳥取県山林樹苗協同組合の組合員同士で意見交換を重ねながら、育苗技術を確立していった。また、今後のコンテナ苗需要の拡大を見据えて、一部の生産工程を機械化するなど、労働負荷の軽減にも取り組んでいる。
   西谷氏の苗畑経営の工夫や苗木の生産技術が高く評価され、林野庁長官賞を受賞。


最後に本ページの担当課
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