県政一般・報道提供資料

チームHAKUTOの月面探査ローバー開発を主導した東北大学研究室が来県! 〜鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」での実証試験をメディア公開します〜

2023年11月09日提供 資料提供


提供機関

提供課等:商工労働部産業未来創造課   担当/係名:産業支援担当 
電話番号:0857-26-7244  FAX番号:0857-26-8117

内容

本県が宇宙産業創出に向けて取り組む「鳥取砂丘月面化プロジェクト」の一環として整備し、今年7月7日にオープンした鳥取砂丘月面実証フィールド『ルナテラス』を利用した実証試験が行われます。
以下のとおり試験の一部をメディアの皆様に公開します。

1 日時

令和5年11月14日(火) 午前10時半〜 1時間程度  ※雨天中止

2 場所

鳥取大学乾燥地研究センター内(鳥取市浜坂1390)
鳥取砂丘月面実証フィールド「ルナテラス」

3 実証試験の内容

(1)実施主体
東北大学 大学院工学研究科 航空宇宙工学専攻宇宙探査工学分野研究室 代表者:教授 吉田 和哉(よしだ かずや)
 ※吉田教授は、2016年5月に鳥取県と連携協定を締結した民間月面探査チームHAKUTO(ハクト)の最高技術責任者を務めた。チームHAKUTOは、同年9月から複数回、鳥取砂丘にて月面探査ローバーの走行試験を実施した。

(2)実施内容
月惑星表面を高速走行する車輪型移動ロボット(ローバー)の地上実験機を用いたフィールド実験を実施する。また、月面砂地を見立てた不整地において、ローバー搭載の各種センサ(可視光カメラ、ステレオカメラ、慣性計測装置、力センサなど)に関する実験を行う。

4 取材について

・事前の申し込みは不要です。
・鳥取大学乾燥地研究センターの来客用駐車場を御利用ください(別添参照)。

(参考)チームHAKUTO について

XPRIZE財団財団によって運営され、Googleがスポンサーとなり開催された民間による最初の月面無人探査を競う国際コンテストGoogle Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)に参加していた日本チーム。チームHAKUTOの運営母体は、現在も月面着陸等に挑む(株)ispace(代表取締役 袴田武史)。

参考資料

報道関係者駐車場



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

  ※提供内容については、画面上部にある「提供機関」に直接お問い合わせください。