県立農業大学校学生とモンゴル中央県農業研修生によるオンライン意見交換会について
2021年12月20日提供 資料提供

提供課等:交流人口拡大本部観光交流局交流推進課
担当/係名:東アジア交流担当
電話番号:0857-26-7122
FAX番号:0857-26-2164

鳥取県とモンゴル中央県は、1997年に友好交流関係を構築して以来交流を行っており、コロナ禍においてもオンラインを活用して交流を継続しています。
今回、中央県での野菜の生産技術の更なる向上を目指すこと及びモンゴル特産の作物を知ることを目的としたオンライン農業意見交換会を行います。
なお、両県の農業交流は1998年から実施しています。
記
実施日時
12月23日(木)午前10時30分から正午まで
開催場所
鳥取県立農業大学校(倉吉市関金町大鳥居1238)
参加者
鳥取県立農業大学校学生
ドルジ・アルタンオンツ研修生(中央県ボルノール町役場農業専門家)
※ドルジ研修生については、今年度農業研修生として来県予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響により来県中止となりました。
実施内容
(1)農業大学校学生による発表
・モンゴルで栽培可能なおすすめの品種紹介
・トマトの栽培について、着色不良の原因とその対策方法
・農業大学校での作物栽培年間スケジュールの紹介
(2)研修生による発表
・モンゴル特産の作物(フムール、シーベリーの紹介)
取材について
当日、取材にお越しいただく場合は、12月22日(水)までに当課へ事前連絡をお願いします。
取材の際は、マスクの着用等、新型コロナウイルス感染症予防対策の徹底をお願いします。
なお、当日の連絡は、公用携帯(090-7378-5927)にお願いします。
【参考】農業技術指導の成果
1995年の事業開始からこれまで、主にモンゴル北部の農業が盛んな8つの町(中央県:全27町)の農業従
事職員ら延べ27名を農業研修生として受け入れてきた。研修生の多くは、本県での研修成果を活かして地域
の指導的立場で農業発展に奮闘しており、その成果として中央県で農業を始める人々が増加している。