第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会出場チームの募集
2022年06月23日提供 資料提供
提供課等:地域づくり推進部文化政策課
担当/係名:アート活性化担当
電話番号:0857-26-7134
FAX番号:0857-26-7134
二人の万葉歌人が国司として赴任した地、鳥取県。一人は「令和」の出典となった梅花の宴の場にいた山上憶良、もう一人は万葉集結びの歌を詠んだ大伴家持です。
万葉集と本県のゆかりを広く知っていただくとともに、若い世代の短歌文化の振興に寄与するため、「第4回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」を開催します。ついては、下記のとおり出場チームを募集します。
予選、本選大会ともに、メディア等で活躍され、若い世代にも広く支持される歌人の方が審査員を務めます。御応募お待ちしています。
記
1参加資格
全国の高校生(3名で1チームを編成)
2応募内容
「題」を詠み込んだ本人創作短歌。1人1首、1チーム計3首。
※題 先鋒「手」 中堅「高」 大将「送」
3応募方法
既定様式を、郵送、ファクシミリ、又はとっとり電子申請サービスにより提出。9月12日(月)締切。(当日消印有効)
4審査方法
予選では、書面審査により、本選大会へ出場するチーム及び入選作品を決定。
5 予選審査員
大森静佳(おおもりしずか) 氏(歌人、「塔」短歌会編集委員)
小島なお(こじまなお) 氏(歌人、「コスモス短歌会」所属、2020年度「NHK短歌」選者)
6 表彰(本選大会において決定・表彰)
優勝 副賞:図書カード 1万5千円分/チーム
準優勝 副賞:図書カード 1万2千円分/チーム
第3位 副賞:図書カード 6千円分/チーム
審査員特別賞(5名) 副賞:図書カード 3千円分/名
パフォーマンス特別賞(2チーム) 副賞:鳥取県の特産品(5千円相当)/チーム
7 募集要項、チラシが掲載されたウェブサイト
https://www.pref.tottori.lg.jp/tanka/
※鳥取県文化政策課のウェブサイトからもアクセスできます。
※募集チラシには、鳥取市在住の漫画家武田愛子さんが、前回大会の優勝チーム(鳥取県立鳥取東高等学校「FIVE」)の短歌作品をイメージして描いたイラストを全面に使用しています。
【参考】本選大会について
1 日時 11月13日(日) 午前10時から正午まで
2 会場 県民ふれあい会館(鳥取県立生涯学習センター)ホール(鳥取県鳥取市扇町21番地)
※観覧自由。ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、開催方法を変更する場合がある。
3 審査員
大辻隆弘(おおつじたかひろ) 氏(歌人、「未来」編集発行人・選者、現代歌人協会会員、現代歌人集会理事)
穂村 弘(ほむらひろし) 氏(歌人、歌誌「かばん」所属、日経新聞歌壇選者)
江戸 雪(えどゆき) 氏(歌人、「西瓜」同人、中之島歌会、2022年度「NHK短歌」選者)
4 対戦方法
予選審査を通過した6チームにより、トーナメント方式の団体戦を行う(準決勝3試合及び決勝の合計4試合)。各チームは万葉衣装に身を包み、自由なパフォーマンスで作品を発表し、審査員との質疑応答を行う。
募集チラシ