県政一般・報道提供資料

平成28年度ズワイガニ漁期等の決定

2016年10月03日提供 資料提供


提供機関

提供課等:農林水産部水産振興局水産課   担当/係名:漁業調整担当 
電話番号:0857-26-7339  FAX番号:0857-26-8131
その他関係所属 : (鳥取県沖合底曳網漁業協会 前嶋 0857-28-0111)

内容

10月3日(月)に神戸市で開催された「日本海ズワイガニ特別委員会」において、平成28年度のズワイガニ漁期等の自主的な規制が協議され、下記のとおり決定されました。

漁期

昨年度と変更なし。
自主規制特定大臣許可漁業等の取締りに関する省令
平成28年度平成27年度
松葉がに11月6日から3月20日
(昭和59年度から変更なし)
同左11月6日〜3月20日
若松葉がに1月20日から2月28日
(平成25年度から変更なし)
同左
親がに11月6日から12月31日
(平成25年度から変更なし)
同左11月6日〜1月20日


※ 若松葉がにの漁期について、福井県漁業者は2月9日から3月20日。石川県、京都府漁業者は若松葉がに漁を全面的に操業自粛する。

漁獲量制限(1航海あたり)

昨年度と変更なし。
自主規制特定大臣許可漁業等の取り締まりに関する省令
平成28年度平成27年度
親がに若松葉親がに若松葉
日帰り船5,000枚800枚同左同左規制なし
1晩船8,000枚1,600枚同左同左規制なし
1航海船16,000枚2,300枚同左同左規制なし

※「日帰り船」とは、出港から帰港まで24時間以内のもの。
 「1晩船」とは、出港から帰港まで48時間をこえないもの。
 「1航海船」とは、出港から帰港まで48時間以上のもの。

○日本海ズワイガニ特別委員会(任意団体)
・石川県から島根県までの1府5県の沖合底びき網、かにかご漁業の漁業者団体で組織し、ズワイガニ漁業の自主規制内容等について取り決めを行っている。(最初の協定は昭和39年度に締結)
・省令よりも厳しく規制することにより資源保護を行っている。
・事務局は一般社団法人全国底曳網漁業連合会。
 (会長理事:富岡 啓二(とみおか けいじ)、所在地:東京都港区)

|参考
1 漁獲禁止サイズ制限(甲幅)について(鳥取県及び兵庫県漁業者の独自の取組み)
自主規制特定大臣許可漁業等の取締りに関する省令
平成28年度平成27年度
松葉がに9.5センチメートル未満同左9センチメートル未満
若松葉がに10.5センチメートル未満同左9センチメートル未満
親がに7センチメートル未満同左未成熟がに


※若松葉がにについて、福井県漁業者は10cm未満、石川県、京都府漁業者は全面的に操業自粛する。

2 保護水域の設定について(鳥取県及び兵庫県漁業者の独自の取組み)
 若松葉がにを保護する目的のため、隠岐北方の一部分に保護水域を設定し、操業を禁止することとした。(※平成24年度からの取組み)
 (位置)次に示す(1)から(4)の4地点を結んだ線で囲まれた水域
    (1)N36−29.50 E133−13.50
    (2)N36−29.50 E133−19.50
    (3)N36−25.50 E133−19.50
    (4)N36−25.50 E133−13.50
      (世界測地系)

3 休漁日の設定について(鳥取県及び兵庫県漁業者の独自の新たな取組み)
ズワイガニの資源保護及び船員の労働環境を改善するために、11月については、雄、雌がに解禁日以降に公休日を2回以上設けることとした。(平成28年度からの取組み)


4 松葉がに、若松葉がに、親がについて
松葉がに:脱皮後期間が経過し、殻が固くなり、身入りが良くずっしりと重い雄のズワイガニのこと。
若松葉がに:脱皮後間もない雄のズワイガニのこと。殻が柔らかく、松葉がにと比べると大きさのわりに軽いなどの特徴がある。
親がに:雌のズワイガニのこと。



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