県政一般・報道提供資料

「日本リスキリングコンソーシアム」への参画について

2022年09月05日提供 資料提供


提供機関

提供課等:商工労働部雇用人材局産業人材課   担当/係名:未来創造人材室 
電話番号:0857-26-7224  FAX番号:0857-26-8169

内容

鳥取県は、県内のデジタル人材の育成や学び直しを推進するため、国や地方自治体、企業が参画する「日本リスキリングコンソーシアム」(主幹事:グーグル日本法人)に、令和4年8月15日に後援団体として参画しました。このコンソーシアムの活用により、学びやすい環境や多様な学びのニーズに対応した講座の提供に取り組んでいきます。
※リスキリング:新しい職業に就くために、あるいは、今の職業で必要とされるスキルを獲得する/させること。(出典: 経産省)

日本リスキリングコンソーシアムについて

(1)目的、構成団体等
・設立趣旨:国や地方自治体、民間企業などが一体となって、地域や性別、年齢を問わず、日本全国のあらゆる人々のデジタルスキル等の学びの支援に取り組む枠組み。
・構成団体・企業: (主幹事)Google社Google
(パートナー企業)Microsoft、ORACLE、Adobe、PERSOLなどORACLE
(後援団体)総務省、経産省、13府県(大阪府、広島県など)、11市(神戸市、出雲市など)、日本商工会議所等
・発足:令和4年6月16日 49企業・団体 9月1日時点では81企業・団体
・本県参画日:令和4年8月15日
(2)活動内容
・「日本リスキリングコンソーシアム」のウェブサイトで、グーグル日本法人をはじめとする参画企業のデジタルスキル等の向上につながる288のプログラムを提供しており、希望者は同サイトに登録(無料)することで、これらのプログラムを検索・受講できます。(プログラムには有料のものもあります。)
・プログラムの概要
分 野
クラウド、マーケティング、テレワーク、働き方改革、学校教育、インターネットセキュリティ、クリエイティブ、AI(人工知能)、デザイン、データ分析など
レベル
初級、中級、上級、経営層向け
提供数
326(無料213、有料113)令和4年9月1日時点
    ※プログラムの事例
    「テレワーク」初級・・・「テレワークを導入したい」「今のテレワークを改善したい」経営者・導入担当者向けに導入ポイントを15分で解説するプログラム

利用方法等

(1)会員登録と受講 ・「日本リスキリングコンソーシアム」のウェブサイト(URL:https://japan-reskilling-consortium.jp/)で会員登録いただくと、目的やレベル応じたプログラムを検索できます。
・とりネットにも同ウェブサイトを掲載(URL:https://www.pref.tottori.lg.jp/sangyoujinzai/
・会員登録後、ご希望のプログラムを受講してください。
(2)活用方法
・ご自身の学びの見える化:同サイトで「マイページ」を作成いただくと、ご自身の学びの足跡が表示され、プログラムの受講状況を管理することができます。
・おすすめプログラムのご案内:同じような目的、年代、エリアの受講者データからおすすめのプログラムが案内される機能もご活用いただけます。


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

  ※提供内容については、画面上部にある「提供機関」に直接お問い合わせください。