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フランス パリでの知事トッププロモーション等(11月12日分)
フランス パリでの知事トッププロモーション等(11月12日分)
2025年11月13日提供 資料提供
提供課等:輝く鳥取創造本部観光交流局交流推進課 担当/係名:多文化共生・旅券担当
電話番号:0857-26-7079 FAX番号:0857-26-2164
その他関係所属 : 国際観光課 (0857-26-7629), 販路拡大・輸出促進課 (0857-26-7832)
11月12日(水)に知事がフランス・パリ市内において、観光、民工芸関係団体・企業を訪問するとともに、在仏日本国大使館公邸において鳥取県PRレセプションを開催し、鳥取県の食、観光、まんがの魅力発信を行いました。
1 DEJIMA STORE PARIS(県民工芸品等を取り扱うセレクトショップ)と連携したプロモーション
(1)日時 11月12日(水) 9時30分〜10時(現地時間)
(2)場所 DEJIMA STORE PARIS (デジマ・ストア・パリス) (フランス パリ市内)
(3)出席者 Timothee Kaplan (ティモテ・カプラン) 共同代表、Mamie Boude (マミーブドゥ) [コンビ名(インスタグラマー)]、平井知事
(4)出品分野 陶器、和紙、弓浜絣、郷土玩具、張り子面、和包丁、染め物 等
(5)内容
・鳥取県が、パリ文化発信の中心地・マレ地区のセレクトショップ「DEJIMA STORE」と連携し開催する「鳥取民工芸品フェア(TOTTORI CRAFT WEEK)」[期間:11/12(水)〜16(日)]のオープニングセレモニーを開催した。
・開会挨拶で平井知事は、日常生活用品の美しさを極めた本県民工芸品の歴史や魅力をアピールするとともに、民工芸品を切り口として大都市とは異なるもう一つの日本に出会ってほしいと呼びかけた。また、カプラン氏は、本フェアを通じてすばらしい技術の承継に情熱を注ぐ鳥取の作家たちの精神を広くパリ市民に伝えていきたいと挨拶した。
・また、カプラン氏と「マミーブドゥ」は、平井知事からとっとり魅力発信アンバサダーの任命を受けた。「マミーブドゥ」は、私たちは8年前の初訪問以来、鳥取の作家たちや自然の美しさの虜になった。これからも鳥取民工芸品のシンプルで洗練された、日常使いの中にある美しさを伝える伝道者でありたいと抱負を述べた。
・フェアに来場した多くのパリ市民が、実際に商品を手に取り、素材や色使い、デザインの良さに感心している様子だった。また、購入者からは、「日常使いの美しさがある」、「大切な人へのプレゼントとして購入した」、「今日から楽しみたい」等の声が聞かれた。
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鳥取民工芸品展示の除幕
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「マミーブドゥ」へのアンバサダー委嘱
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集合写真
2 国立ギメ東洋美術館での意見交換、まんが王国とっとりのプロモーションほか
(1)日時 11月12日(水)11時〜11時55分(現地時間)
(2)場所 ギメ東洋美術館(フランス パリ市内)
※ヨーロッパでも最大級のアジア美術コレクションを誇る
(3)出席者
Jamel Oubechou(ジャメル ウベシュウ)総務部長、平井知事
(4)主な発言等
・ギメ東洋美術館で11月19日から開催される企画展「Manga.Tout un art!」展で水木しげる先生の原画が展示されるに当たり、日本の誇る偉大な漫画家、水木しげる先生のふるさと鳥取県をご紹介するなど、日本の漫画等について幅広く意見交換を行った。
・平井知事から「まんが王国とっとり」の取組を紹介し、水木しげる先生、谷口ジロー先生、青山剛昌先生といった著名な漫画家を輩出した鳥取県では、まんがを活用した観光振興を図っていることをアピールした。
・ギメ東洋美術館のウベシュウ総務部長からは、今回の企画展に大変な反響があり、日本の漫画文化がフランスでも大変注目されているといった状況を伺うとともに、今後も継続的に交流していくことで合意した。
・面談終了後に、企画展展示のため渡仏されていた株式会社水木プロダクションの原口智裕代表取締役、原口尚子取締役と面会した。また、ギメ東洋美術館の学芸員の案内により、ギメ東洋美術館内を視察した。
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意見交換の様子
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館内視察の様子
3 JAPAN EXPO主催者 トマ・シルデ社長との意見交換会
(1)日時 11月12日(水)14時05分〜14時40分(現地時間)
(2)場所
JTS PARTICIPATIONS社(フランス パリ市内)
(3)出席者
Thomas SIRDEY(トマ・シルデ)社長ほか
(4)内容
・平井知事から、本県の観光や食、まんが王国とっとりの魅力を紹介するとともに、本県への観光客誘致に向けた連携を提案した。
・トマ・シルデ社長から、来年7月にパリで開催される日本文化発信イベント「Japan Expo 2026」において「まんが王国とっとりの観光のみならず、食などの魅力を『オール鳥取』として紹介する特別な出展をしてもらえないか。」との提案があり、今後、来年の出展に向けた連携を図っていくことで合意した。
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トマ・シルデ社長との面談の様子
4 鳥取県PRレセプション(とっとりの食、観光・自然の魅力発信)
(1)日時 11月12日(水)17時〜19時(現地時間)
(2)場所 在仏日本国大使館公邸
(3)出席者
在仏日本国大使:下川 眞樹太(しもかわ まきた)大使、ギョーム・ダレリー(Guillaume DALERY)ラマルー・レ・バン町長
その他:現地メディア、飲食・インポーター、観光事業者、公的機関など
※合計約81名が参加
(4)プロモーション概要
鳥取県と在仏日本国大使館の共催により、在仏日本国大使公邸を会場として、現地マスコミ、飲食店関係者、旅行関係者等を招聘し、知事挨拶、とっとりメルシープランセス アラン・マリー氏によるプレゼンテーション、県酒造組合によるGI認定された本県日本酒のPR、現代の名工である県調理師連合会知久馬会長の料理パフォ―マンス等を通じ、鳥取県産食材や観光、工芸品をはじめとした魅力を強くアピールした。
(5)内容
・レセプション開始前に下川在仏日本国大使と平井知事が面談し、鳥取県のヨーロッパでの認知度向上、相互交流促進などについて幅広く意見交換を行った。
・世界の情報発信地のパリにおいて、平井知事がフランス語を交えて鳥取の食、まんが、観光地をアピールするとともに、「食パラダイス鳥取県」の食の豊かさや自然豊かな観光の魅力を紹介し、会場からは大きな拍手が沸き起こった。
・県内酒造会社代表者による日本酒のプレゼンテーションで地理的表示(GI)指定された日本酒のアピールや知久馬シェフによる風船氷造りの料理パフォーマンスなどを行った。
・来場者の多くは初めて鳥取県の食材に触れる機会となったが、「美味しい」との言葉と共に、使用した食材を含め、鳥取の食材を使いたいとの声が多く聞かれた。
・予想を上回る81名に出席いただき、下川大使も「これまでにない盛況」と絶賛いただいた。
・取材いただいた、日系メディアから「今回のイベントのような、リアル鳥取をPRすれば、フランスの人たちは、もっと鳥取に来る」とのコメントをいただいた。
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鳥取県PRレセプションの様子
参考
20251112_paris promotion.pdf
鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
住所 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
E-mail kouhou@pref.tottori.lg.jp
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