県政一般・報道提供資料

「鳥取・吉林ADAS・EVプロジェクト」の推進に関する覚書の調印及び日中第三国市場協力フォーラムへの参加

2018年10月26日提供 資料提供


提供機関

提供課等:商工労働部通商物流課   担当/係名:通商・物流担当 
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内容

「鳥取・吉林ADAS・EVプロジェクト」を一層推進していくため、下記のとおり、平井知事と吉林省長の間で覚書を締結するとともに、5月の日中首脳会談での合意に基づき日中両国政府により共同で開催された「日中第三国市場協力フォーラム」に知事が参加し、覚書を締結したことを報告しました。

1 吉林省長との会談及び覚書の調印について

(1)日時 平成30年10月25日(木) 午前11時から12時10分まで
(2)場所 北京中国大飯店(北京市建国門外大街1号)
(3)主な参加者
【鳥取県側】
・鳥取県知事 平井伸治(ひらい しんじ)
・鳥取県統轄監 岡村整諮(おかむら せいじ)
・(株)ジャパンディスプレイ 代表取締役会長 兼 CEO 東入來信博(ひがしいりき のぶひろ)
・リコーインダストリアルソリューションズ(株) 代表取締役社長執行役員 中田克典(なかた かつのり)
・日本通運(株)執行役員中国・四国ブロック地域総括兼広島支店長 有馬重樹(ありま しげき)
【吉林省側】
・吉林省長 景俊海(ジン ジュンハイ)
・吉林省秘書長 彭永林(ポン ユンリン)
・吉林省外事弁公室主任 蒋延輝(ジャン エンフィ)
・吉林省商務庁長 王志偉(ワン ズーウェイ)
・第一汽車集団公司合資合作部副部長 李秀柱(リー シウジュー)
・吉林大学副校長 孫友宏(スン ヨウホン)
・長春新区管理委員会主任 張宝g(ジャン バオチー)
【来賓】
・在瀋陽日本国総領事館 総領事 川上文博(かわかみ ふみひろ)
(4)会談の主な内容
・景省長は、吉林省には、第一汽車を始め、技術的にもハイレベルな企業が多く存在しており、ADAS・EVプロジェクトの推進とともに、今後、更に連携できる範囲を拡大していきたいと述べた。また、DBSのザルビノ延伸ルート構築の取組について、吉林省は欧州へ繋がる鉄道輸送の拠点でもあることから、今後色々な面で、サポート・連携していきたいと述べた。
・平井知事は、昨年11月の友好県省提携の協定締結から1年も経たないうちに、この度の覚書調印に至ったことを評価し、我々のプロジェクトが日中両国の経済交流の一つのモデルとなるべく、先頭に立って取り組んでいきたいと述べた。また、DBSのザルビノ延伸ルート構築の取組について、今月末にロシア・ウラジオストクで開催される北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミットにおいて、吉林省からも、各地域に協力を呼びかけて欲しい旨、協力を依頼した。
・また、川上総領事は、先月、習近平国家主席が吉林省を訪問し、東北振興を推進していく旨の発言があったことに触れ、今回の覚書調印に対する期待を表明した。
(5)覚書の調印
ア 名称 「鳥取・吉林ADAS・EVプロジェクト」の推進に関する覚書
イ 調印者 鳥取県知事 平井伸治(ひらい しんじ)、吉林省長 景俊海(ジン ジュンハイ)
ウ 覚書の主な内容
・鳥取県ADAS・EV関連企業と吉林省第一汽車が、相互に協力可能なビジネス機会を創出できるよう、定期的な情報交換や共同実証実験に向けた取組等を継続していくこと。
・第三国における経済協力として、両県省を繋ぐDBSを利用した新たな物流ルートの構築とともに、中欧鉄道による欧州への物流促進等に連携して取り組むこと。
・技術者、大学生等による人材交流についても取り組んでいくこと。

2 日中友好40周年記念レセプションへの参加

(1)日時 平成30年10月25日(木) 午後5時から7時まで

(2)場所 人民大会堂2F宴会庁(北京市天安門広場西側)
(3)主催 中国対外友好協会、中国日本友好協会
(4)概要
・レセプションには、日本側:安倍首相、河野外務大臣、中国側:李克強首相、王毅外相等、日中の要人を含む産業界・団体等の関係者約1、000人が参加。
・平井知事も、(株)ジャパンディスプレイ東入來代表取締役会長、リコーインダストリアルソリューションズ(株)中田代表取締役社長とともに、当該レセプションに参加した。

3 日中第三国市場協力フォーラムへの参加

(1)日時 平成30年10月26日(金) 午前9時から午後5時まで
(2)場所 人民大会堂(北京市天安門広場西側)
(3)概要
・午前中の全体会合では、自治体代表として、平井知事が「日中友好40周年を越えて経済発展に向けた交流強化へ」と題し講演。鳥取県と中国の交流の絆の歴史を紹介するとともに、鳥取県の観光や特産品の魅力をPRした。また、この度の吉林省との覚書調印に至った経緯、今後、この覚書を契機に、鳥取県の産業発展や人材育成、DBSを活用したザルビノ延伸による新たな物流ルートの構築に取り組んでいくことを発表した。
・また、平井知事と景省長は、この度、50件以上の協力文書を調印した関係者とともに、両国首脳と記念撮影した。
・午後の分科会(交通・物流分科会)においては、本県岡村統轄監が「鳥取県と吉林省の共同のプロジェクト」と題し、ADAS・EVプロジェクトの取組内容や、DBSのザルビノ延伸トライアルの取組結果を発表した。

4 参考

(1)日中第三国市場協力フォーラム
第三国において日中民間企業によるインフラ協力を具体的に進めていくため、官民が一堂に集う新たなフォーラム。本年5月の日中首脳会談において、同フォーラムを設置することで合意がなされ、この度、第1回目のフォーラムとして、安倍首相訪中時に、北京にて開催されるもの。
(2)鳥取・吉林ADAS(先進運転支援システム)・EV(電気自動車)プロジェクトの参加企業
(株)ジャパンディスプレイ、日本セラミック(株)、リコーインダストリアルソリューションズ(株)、(株)大真空、FDK(株)、ダイキン工業(株)、尾池工業(株)、NOK(株)&TVC(株)、日立金属(株)&日立フェライト電子(株)


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