国際航空定期便の2024年1月利用実績

米子ソウル国際定期便及び米子香港国際定期便の2024年1月の利用実績が以下のとおり確定しましたのでお知らせします。

（1）2024年1月利用実績（エアソウル米子支店提供）

提供座席数	総搭乗者数	韓国人搭乗者数	日本人搭乗者数	搭乗率
5,470席	4,564人	3,927人	606人	83.4％

　　　※韓国人搭乗者数と日本人搭乗者数の合計が、総搭乗者数と一致しないのは、その他外国人搭乗者数を含まないため。

（2）特記事項

・10月(89.6%)、11月（87.2%）、12月（90.7%）に引き続き、カニと温泉をテーマにしたインバウンド団体旅行商品の販売が好調であり、
　高い搭乗率を維持している。

（3）今後の韓国からの誘客対策

・関西広域連合が主催して実施した韓国トッププロモーション及び旅行社へのセールスコールで魅力的な
　夏用観光素材（ゴルフ、トレッキング、マリンアクティビティ等）の夏ダイヤからの旅行商品造成の働きかけを実施(2月)
・夏用観光素材の旅行商品造成のため、旅行会社によるファムツアーを実施(2月)
・ソウル市内料理教室での鳥取郷土料理の紹介と参加者への本県観光魅力の紹介(2月)

（4）今後のアウトバウンド利用促進策

　・エアソウル山陰ファンクラブ会員向けの特別企画を実施(2月)
・地元メディアが実施した韓国旅のYouTube動画及びweb記事をfacebook「エアソウル山陰」に掲載し、韓国の魅力を発信(2月)

（1）2024年1月利用実績（香港航空大阪支店提供）

提供座席数	総搭乗者数	外国人搭乗者数	日本人搭乗者数	搭乗率
4,872席	2,504人	2,278人	226人	51.4％

　
（2）特記事項

【インバウンド便】
1月は、12月（クリスマス及び年末年始の休暇）及び2月（旧正月（2月10日〜13日））の需要が高い期間の狭間となり、
香港からの訪日観光客が伸び悩み47.9％となった。
【アウトバウンド便】
12月末に米子便で訪日された多くの観光客が1月上旬に香港に帰国されたこと、旅行会社各社の商品造成が進み、
日本人搭乗者数が増加したことから、インバウンド便を上回る54.9％となった。

（3）今後の香港からの誘客対策

・香港の旅行会社と連携した米子香港便特別セール（2月）
・個人旅行客の誘客促進に向けたメディア及びインフルエンサーFAMツアー(2月)
・個人客向け旅行メディア（Like Japan）での米子便広告記事での情報発信（2月）
・香港旅行博覧会（HTE）への出展（2月）

（4）今後のアウトバウンド利用促進策

　・地元メディアを活用したテレビCMの実施（1月末〜2月）
・Yahoo!での香港便利用促進のための広告配信（1月末〜2月）
　・旅行会社SNS及びメールマガジンでの米子発旅行商品のプロモーション（1月末〜2月）