県政一般・報道提供資料

鳥取県西部地震18年 地震防災講演会「0.1満点観測で見えるもの」の開催について

2018年10月10日提供 資料提供


提供機関

提供課等:危機管理局危機管理政策課   担当/係名:広域防災担当 
電話番号:0857-26-7894  FAX番号:0857-26-8137

内容

地殻ダイナミクス研究グループと鳥取県の共催で、国内の内陸地震観測の最先端である0.1満点観測の成果、見えて来た地殻の活動や山陰地方の地震のメカニズム等について知り、頻発する地震に正しく備えることを目的として下記のとおり地震防災講演会を開催します。

日時

平成30年10月14日(日)14時〜16時30分(受付13時30分〜)

場所

米子コンベンションセンター 国際会議室(米子市末広町294)

主催

地殻ダイナミクス研究グループ
※鳥取大、島根大、京都大、東京大、北大、東北大、新潟大、大阪大、名古屋大、九州大ほかの地震および地質学研究者などによって構成。

共催

鳥取県

講演内容(予定)

『0.1満点地震観測で見えてきた地殻の活動』  松本 聡(まつもと さとし)氏 (九州大学)
『地震観測と地質調査をつなぐ新しい架け橋』  加藤 愛太郎(かとう あいたろう)氏 (東京大学)
『地質調査から見えてきた山陰地方に発達する断層の特徴』 向吉 秀樹(むこうよし ひでき)氏 (島根大学)
『山陰地域で近年発生した地震の地震動特性』  香川 敬生(かがわ たかお)氏 (鳥取大学)
『鳥取県中部地震と西部地震』         飯尾 能久(いいお よしひさ)氏 (京都大学)

0.1満点観測等について

(1)0.1満点観測とは
九大、京大、東大、鳥大などの研究者が開発した、多点で高精度かつ容易に地震を観測できる安価な次世代型の地震観測システムによる「万点規模」の観測システム「0.1満点システム」を利用した鳥取県西部地震の余震域における地震の観測活動。このシステムは内陸地震の震源断層を明確に捉える精度を目指している。(今までの研究によるデータ量ではCTなしでがんの診療を行っているようなもの)
2016年3月から「満点システム」の設置を開始し、2017年度の約1年間観測を実施。2018年度以降は、観測データの解析を行い断層への力のかかり具合や内陸地震発生のメカニズム解明などを目指している。

(2)満点システムとは
この世の中で起こっている色々な現象の真の姿を明らかにする上で、その現象に関するデータの質と量は決定的に重要な鍵となるが、地震予知に関する分野においては、これまでは十分なデータを得ることができなかったため、多点で高精度かつ容易に地震を観測できる安価な地震観測システムを開発。このシステムは地震観測の一つの理想像に近いものと考え「満点システム」と名付けられたもの。「0.1満点システム」は、さらに安価に容易に観測するために、「満点システム」を簡易型に改良したもの。携帯電話による通信機能も搭載している。

参考資料

チラシ



最後に本ページの担当課
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  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
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