令和7年度鳥取県ツキノワグマ等出没対応研修・実地訓練の実施について

市街地へのツキノワグマの出没に対応するため、緊急銃猟制度を想定した研修及び実地訓練を実施します。

緊急銃猟制度が創設され、人身被害を生じさせるおそれの高い危険鳥獣（クマ類及びイノシシ）が人の生活圏に侵入した際、地域住民への安全措置を十分に講じた上で、銃猟を実施することが可能となりました。
こうした中、県では、事案が発生した際に関係者が安全で的確に緊急銃猟が実施できるよう、緊急銃猟制度の理解を深め、実施手順や関係者間での連絡調整などを確認するため、
下記のとおり研修及び実地訓練を実施します（実地訓練は、会場となる智頭町関係者の参加のもとで実施しますので、実施区域外の関係者の方は会場にて見学していただく形となります）。

令和7年11月11日（火） 午前10時から午後3時まで

旧那岐小学校（八頭郡智頭町大背205）

各市町村の担当者、捕獲者、県職員、警察職員

時間	内容	場所	講師、担当
10:00〜11:00	緊急銃猟制度の概要・詳細の講義	旧那岐小学校　体育館	環境省中国四国環境事務所 (株)野生動物保護管理事務所
11:00〜12:30	出没対応訓練（机上）	旧那岐小学校　体育館	智頭町職員、警察職員、県職員
13:30〜14:15	出没対応訓練（屋外）	旧那岐小学校　グラウンド周辺	智頭町職員、警察職員、県職員
14:25〜14:55	質疑応答	旧那岐小学校　体育館	智頭町職員、警察職員、県職員

駐車場が少ないため、当日の駐車台数を把握するために電子申請で入力をお願いします。
https://apply.e-tumo.jp/pref-tottori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=18729