このたび、ブラジル鳥取県人会から選抜され、研修のため来県した中堅リーダーと県費留学生(令和6年4月来県)、海外技術研修員(令和6年9月来県)が、下記のとおり知事を表敬訪問します。
(1)日時 11月27日(水)午前10時〜10時15分
(2)場所 県庁第2応接室(本庁舎3階)
※なお、同日14時から県議会議員表敬訪問を予定しています。(県議会棟2階県議会議長室)
昭和27年に発生した鳥取大火への義捐金を集める運動がきっかけとなり、鳥取県からのブラジル移住者が中心となって同年に設立された。ブラジル・サンパウロ市内に拠点(ブラジル−鳥取交流センター)があり、鳥取県との各種交流事業等を実施している。
会長 千田 伊藤 初美(令和5年2月〜)
会員数 約250家族
世代交代が進むブラジル鳥取県人会と鳥取県との交流を継続・発展させるため、それぞれの地域でブラジル鳥取県人会と民間交流団体の中堅リーダーを相互に派遣する事業として平成15年度から実施。互いの歴史や文化、芸術に触れていただくとともに、交流団体間の関係を深めることを目指す。(ブラジル鳥取県人会と本県による派遣)。
過去研修実績 派遣(鳥取県→ブラジル) 19名
受入(ブラジル→鳥取県) 20名 ※今回の受入含む
ブラジル在住の鳥取県出身者に本県での留学・研修の機会を与え、ブラジルでの社会的・文化的・経済的地位の向上を図る事を目的としている。県費留学生は昭和40年から、海外技術研修員は昭和63年から受け入れを開始。民間企業等で研修を行う「海外技術研修員」と主に鳥取大学留学する「県費留学生」の2枠あり、ブラジル鳥取県人会の推薦を受けた方から選考している。
過去受入実績 研修員受入 43名、 留学生受入 63名 ※今回の受入含む