県政一般・報道提供資料

倉吉保健所管内で発生したアニサキスによる食中毒の発生

2022年05月12日提供 資料提供


提供機関

提供課等:中部総合事務所中部総合事務所倉吉保健所   担当/係名:生活安全課食品担当 
電話番号:0858-23-3117  FAX番号:0858-23-4803

内容

経緯

5月12日(木)午前11時頃、倉吉市内の医療機関から中部総合事務所(倉吉保健所)に、「胃アニサキス症の患者1名を診察した。」との連絡があり調査を開始した。

調査の概要

患者が喫食した食品(イワシの刺身)は、倉吉市内のスーパーで販売されていた刺身用イワシを丸のまま購入し、自宅で調理して喫食したものです。
 患者からアニサキスが摘出され、診察した医師から食中毒の届出があったこと、患者が胃アニサキス症の原因食品となる魚介類を生食したのは当該食品だけであることから、この食品を原因とする食中毒と判断しました。


(1)患者:1名(倉吉市内在住の男性)
(2)入手経路:倉吉市内のスーパーで販売されていた刺身用イワシを丸のまま購入。自宅で調理し、刺身として喫食したもの。
(3)病因物質:アニサキス
(4)原因食品:イワシの刺身
(5)症状:胃痛、嘔吐、吐き気、蕁麻疹
(6)喫食日時:5月11日(水)午後7時頃
(7)発症日時:5月12日(木)午前0時頃

参考資料

参考

参考情報 アニサキスについて

1 特徴
(1)寄生虫(線虫類)
(2)体長:約2cm〜3cm
(3)色調:半透明白色
(4)アニサキスが寄生している魚介類:サバ、サンマ、イワシ、イカなど
2 アニサキスによる食中毒の症状
アニサキスが寄生する魚介類を食べた後、激しい腹痛、吐き気、嘔吐等が起きる。 
3 県民への呼びかけ
アニサキスによる食中毒を防止するために、次の事項に注意してください。
(1)アニサキスは、60℃では1分で、70℃以上では瞬時に死滅するため、加熱することが有効です。なお、酢漬けや醤油漬けでは死滅しません。
(2)−20℃で24時間以上冷凍すると死滅しますので、冷凍することも有効です。
(3)アニサキスは、時間が経過すると魚の内臓から筋肉内に移動することが知られています。内臓は除去し、筋肉を目視で確認して十分に洗浄することで感染の確率を下げることができます。
鳥取県公式ホームページ(アニサキス注意喚起)https://www.pref.tottori.lg.jp/251856.htm



最後に本ページの担当課
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