鳥インフルエンザ防疫対策連絡会議(第2回)の開催
2016年11月25日提供 資料提供

提供課等:生活環境部緑豊かな自然課
担当/係名:自然公園担当
電話番号:0857-26-7200
FAX番号:0857-26-7561

11月20日に米子市彦名新田で回収されたコハクチョウ2羽について遺伝子検査を行ったところ、A型鳥インフルエンザウイルスが検出された旨、本日環境省から連絡がありました。
確定検査には1週間程度を要する見込みですが、環境省では前倒しの対応として、回収地点周辺10q圏内を野鳥監視重点区域に指定したところです。
本県においては、11月21日に鳥取市気高町日光池におけるコガモの糞便から、確定した高病原性鳥インフルエンザウィルス(H5N6\6亜型)が既に検出されているところであり、今回、県西部地域でも新たに検出されたことを踏まえ、野鳥の監視活動、養鶏場への注意喚起など、全県的な対策に一層の徹底を図るため、県の関係機関等による連絡会議を下記のとおり開催します。
記
日時
平成28年11月25日(金) 午後7時30分から
場所
災害対策本部室(県庁第2庁舎3階)
出席者
知事、緑豊かな自然課、畜産課、危機管理局、鳥取大学農学部ほか
参考:これまでの経緯
11月20日:米子市彦名新田において、コハクチョウ2羽を回収
(1羽は死亡個体、もう1羽は衰弱個体でその後安楽死処分)
25日:遺伝子検査を実施し、A型鳥ンフエンザウイルスを検出
25日:環境省が発生地周辺10km圏内を野鳥監視重点区域に指定