県政一般・報道提供資料

令和元年度鳥取県伝統工芸士認定証交付式の開催

2020年01月16日提供 資料提供


提供機関

提供課等:農林水産部市場開拓局販路拡大・輸出促進課   担当/係名:国内販路拡大・民工芸振興担当 
電話番号:0857-26-7828  FAX番号:0857-21-0609

内容

鳥取県では、郷土工芸品・民芸品を製造する職人のうち、従業年数等の要件を満たし高度な伝統技術・技法を有する方を鳥取県伝統工芸士として認定し、民工芸品の振興と次世代への継承を担っていただいています。今年度は、新たに2名の鳥取県伝統工芸士を認定することとし、鳥取県伝統工芸士認定証交付式を行います。

日時

令和2年1月31日(金) 午前10時〜10時15分

場所

知事公邸 第1応接室

内容

鳥取県知事が鳥取県伝統工芸士認定証を交付及び盾を授与

認定する鳥取県伝統工芸士

(1)山本佳靖 氏 (やまもと よしやす)

    郷土工芸品等名称:国造焼陶磁器 令和元年度指定
    製造場所:倉吉市不入岡390
    従事年数:満18
    略歴等
      ・平成13年に実父である先代に師事し、陶芸を始める。
      ・主に白い釉薬を用いてシンプルなデザインと爽やかなフォルムが美しい日常使いのうつわを製作する一方、先代の作風を引き継ぐ、焼締窯変の壺や花器などの美術工芸にも取り組み、日本伝統工芸展中国支部展、鳥取県美術展覧会、倉吉市美術展覧会などで複数回受賞している。
      ・地元の小学生への陶芸指導のほか、鳥取たくみ工芸店や大阪のギャラリーなどでの個展開催、鳥取の若手陶芸家と共同でグループ展の開催など意欲的に取り組んでいる。
    【国造焼の概要】
      ・明治23年に初代の父が創業し、昭和50年に初代・秀治が「国造焼」を創始する。「国造焼」の名前は、不入岡の近くにある「こくぞうさん」と呼び親しまれている伯耆のみやつこを祀った大将塚にあやかっている。
      ・現在は4代目・佳靖が妹の花野子(かやこ)とともに伝統を引き継ぎ作陶している。

(2)河本慶 氏 (かわもと けい)
    郷土工芸品等名称:福光焼陶磁器 平成17年度指定
    製造場所:倉吉市福光800-1
    従事年数:満19
    略歴等
      ・子供の頃からものづくりや絵を描くことが好きで、平成12年に実父に師事し、陶芸を始める。
      ・蹴りロクロを使用し父のスタイルを受け継ぎながら、時代に合わせた使いやすい器づくりに挑戦している。また、蓋物など芸術性の高い作品にも取り組み、鳥取県美術展覧会、倉吉市美術展覧会で複数回受賞している。
      ・地元の中学生への陶芸指導のほか、個展の開催、鳥取の若手陶芸家と共同でグループ展の開催など意欲的に県内外への販路を開拓している。
      【福光焼の概要】
      ・初代である父・賢治が北栄町出身の陶芸家・生田和孝に師事し、昭和55年に地元で「福光焼」を開窯する。平成28年の中部地震で登り窯が損壊するも、自身の手で少しずつ修復し翌年に登り窯を復活させている。
      ・現在は父とともに2代目の若き後継者として作陶している。

参考(制度の概要等)

(1)鳥取県伝統工芸士の認定(昭和60年〜)  県郷土工芸品・民芸品を製造する者の中から、高度の伝統的技術・技法を有する者を鳥取県知事が鳥取県伝統工芸士として認定することにより、伝統的技術・技法の指導者として郷土工芸品等の次代への継承を図る。認定に際しては、学識経験者等からなる鳥取県伝統工芸士認定委員会を設置して、その意見を踏まえて認定。
 今回認定後、49名(物故者を含めると延べ84名)
(2)鳥取県郷土工芸品等の指定(昭和60年〜)
郷土の自然と暮らしの中で育まれ受け継がれた伝統のある工芸品を鳥取県知事が鳥取県郷土工芸品等として指定することにより伝統産業の振興を図る。現在49品目。


61318日に山陰酸素ショールーム「サルーテ」で開催される第11回伝統工芸士展にはお二人も参加し作品が展示・販売される予定です。


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