県政一般・報道提供資料

鳥の演劇祭19における日本・スコットランド共同制作作品上演に係る知事表敬訪問

2026年09月11日提供 資料提供


提供機関

提供課等:地域社会振興部文化政策課   担当/係名:企画調整担当 
電話番号:0857-26-7134  FAX番号:0857-26-8108

内容

今年で第19回を迎える「鳥の演劇祭」において、鳥の劇場とスコットランドのアーティストが共同制作した作品「TOWA MURA(トワ ムラ)」が上演されます。
令和5年度の鳥の演劇祭がきっかけとなり、共同制作に繋がった本作は、今回が世界初演となることから、作品関係者が鳥取県知事を表敬し、報告を行います。

日時

9月15日(火)午前11時45分〜12時00分

場所

県庁第4応接室(鳥取市東町一丁目220 本庁舎3階)

訪問者

鳥の劇場 中島 諒人(なかしま まこと)氏(作品の演出を担当)
ガロウェイ・アグリーメント メンバー5名(楽団、作品の音楽を担当) 
マシュー・ザジャック氏 (俳優)
ピーター・レンウィック氏 (作品のプロデューサー)
アルベルト・サントス・ベリド氏(作品の舞台監督)      ほか 計13名

音楽劇「TOWA MURA」について

作・演出:トム・ポウ 作、中島諒人 演出、ガロウェイ・アグリーメント 音楽
日  時:9月18日(金)、19日(土)、20日(日) 18:30〜
会  場:鳥の劇場
上演時間:90分 ※各回上演後に出演者によるアフタートーク実施
上演言語:日本語、英語 ※舞台上に日本語字幕、希望者には英語の手元字幕あり
あらすじ:架空の村・トワ村を舞台に、地域社会が直面する困難な選択、人々の暮らしに及ぶ人口減少の影響、そして共同体の衰退がもたらす人間的な意味を、記憶や民話、音楽を織り交ぜて語り、高齢化する農村が自らの行く末を選択しようとする現実的な葛藤をとおし、人として生きるための根本的な問いを投げかける。

共同制作の経緯

・令和5年に開催した「鳥の演劇祭16」に詩人トム・ポウ氏と楽団ガロウェイ・アグリーメントを招聘し、演劇『村と道』を上演。世界各地で進む地方での人口減少をテーマにし、小さなコミュニティーの消滅により失われていく人の営みのかけがえのなさを、美しい音楽とともに語り好評を博す。
・鳥の演劇祭16で来日した際、ポウ氏は「日本の過疎の村でフィールドワーク」を希望し、鳥の劇場の支援のもと、鳥取市近郊の中山間地で人々の生活や記憶を聞き取るリサーチを実施。その経験は、翌年の鳥の演劇祭17での日本の風景や記憶を取り込んだ「村と道」の新バージョン上演や、詩集『GHOSTS AT PLAY: Poems from Rural Japan』(『遊ぶ亡霊たち―日本の村からの詩』、対訳・宮内奈緒)の刊行に繋がった。
・これらの経験が、鳥の劇場とトム・ポウ氏、楽団ガロウェイ・アグリーメントの共同制作の出発点となり、令和7年度から国際交流基金(舞台芸術国際共同制作事業)による支援を2か年計画で受けて制作を開始した。

鳥の演劇祭19の概要

・平成20年から毎年開催されている国際演劇祭。鹿野町の鳥の劇場を中心に、町内近隣にも仮設劇場を設け、風情ある城下町地域全体で展開。
・国内外の優れた現代演劇だけでなく、ダンスや人形劇、障がいのある人も参加する作品、親子で楽しめる作品など多様な舞台作品を紹介。カフェやショップも充実し、舞台の魅力を味わいながら多様な楽しみ方ができる演劇祭として、多くの人に愛されている。

(1) 期 日   
  令和8年9月18日(金)から10月4日(日)まで

    (2) 場 所
     鳥の劇場、鹿野往来交流館(童里夢)、鳥取市鹿野町総合支所(議場劇場)ほか鹿野町内各地
    (3) 主 催
     鳥の劇場運営委員会 (共催)鳥取県、鳥取市、特定非営利活動法人鳥の劇場
    (4) 内 容

 【開催テーマ】

「戦争、民主主義の危機、円安、物価高騰、田舎はたいへん!だからやります!」
  社会を揺さぶる課題に直面する変動の時代に、演劇を通して人や共同体にとって何が大切かを考える。

 【主なプログラム】
演劇10/3、4
鳥の劇場
『「からたち日記」由来』
[日本]SCOT(富山)
演劇界の巨匠:鈴木忠志制作・演出。歌謡曲「からたち日記」の由来となった悲恋の物語。
演劇9/18、19、20
鳥の劇場
『TOWA MURA』
[日本]鳥の劇場(鳥取)
[スコットランド]トム・ポウ & ガロウェイ・アグリーメント
架空の村・トワ村を舞台に、地域社会が直面する困難な選択、人口減少の影響や共同体の衰退がもたらす意味を語る。
シンポジウム9/21、22
鳥の劇場
『みんなの「生きる」と劇場のつながりを考える』小林真理(東京大学大学院教授)、大澤寅雄(文化コモンズ研究所代表)、五島朋子(鳥取大学教授)らを招き、劇場がコミュニティの中に存在する意味を考える20周年記念シンポジウム。



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