県政一般・報道提供資料

議員と高校生が意見交換を行う高校出前講座『G1プロジェクト』を開催します

2024年11月13日提供 資料提供


提供機関

提供課等:県議会県議会事務局   担当/係名:議事・法務政策課法制・議会改革担当 
電話番号:0857-26-7882  FAX番号:0857-26-7461

内容

 昨年4月の鳥取県議会議員選挙で投票率が初めて50パーセントを下回り、議会の存在意義や、民主主義の根底も揺るがしかねない状況の中、地方議会への理解と関心を深め、多様な人材の参画を促すための一つの取組として、主権者教育を県民運動的に進めることが求められています。
 この度、鳥取県議会内に立ち上げられたプロジェクト・チームである「鳥取県議会タスクフォース」の発案により、新たに有権者となる高校生に議会や議員を身近に感じてもらい、もって主権者としての政治参加意識の醸成を図るため、議員が学校現場を訪問し、高校生と意見交換を行う高校出前講座『G1プロジェクト』を下記のとおり開催します。

日時

令和6年11月21日(木)
午後1時45分から午後2時35分まで【1回目】(※)
午後2時45分から午後3時35分まで【2回目】
 ※取材については、【2回目】の授業のみとします。【1回目】の授業については、報道関係の皆様は会場への入室はできませんので、御注意ください。円滑な授業進行のため、御理解・御協力をお願いします。

会場

鳥取県立倉吉総合産業高校(倉吉市小田2045)多目的室

出席者

(1)鳥取県議会タスクフォース議員(7名)
 前田 伸一 議員(リーダー)、前住 孝行 議員、河上 定弘 議員、玉木 裕一 議員、山本 暁子 議員、村上 泰二朗 議員、鳥羽 喜一 議員(年齢順)
(2)鳥取県立倉吉総合産業高校2年生約160名

内容

別紙「実施要項」のとおり

当日の連絡先

鳥取県議会事務局(公用携帯電話090-7372-1590)
(実施学校への直接のお問い合わせはしないでください。)

その他

 報道機関の方で当日取材を希望される場合は、連絡事項等を御案内しますので、令和6年11月19日(火)までに、鳥取県議会事務局へ申し込みください。
 なお、この取組は、学校側において通常の授業の一環として行われるものです。事前申込のない当日取材は、円滑な授業進行や、生徒の授業受講に差し障りが出るおそれがありますので、お控えください。
 また、報道機関以外の方の一般傍聴は、同様の理由により、今回はお受けできません

参考

<鳥取県議会タスクフォースとは>
 議長提案を受けて、昨年10月、県議会に設置された新組織(設置年月日:令和5年10月13日)。
 本年3月の県議会議員補欠選挙で当選した議員も含め、当選回数が1回目となる議員の中から議長が選任した7名で構成。
 鳥取県議会議会改革推進会議からの委任を受け、学校現場で行われる主権者教育等と県議会とが連携した取組について検討を行ってきたもの。

<G1プロジェクトについて>
 この取組は、県議会議員が直接一人ひとりの高校生と向き合い、意見交換を行うことで、高校生の皆さんが県議会や県議会議員を身近に感じてくれるきっかけとなると共に、民主主義に参画している一人であるということを再認識し、主権者としての政治参加の意識が向上することを願って行うもの。
 県議会としての主権者教育の取組としては、今回が初めての試みとなるもの。
 名称の「G1」は、「議員」や「議会」が一丸となって行う取組であり、その頭文字の「G」と、議員「一人ひとり」が生徒と向き合い、また、高校生「一人ひとり」が民主主義に参画している大切な「一人」であるという意味をこめた「1」を合わせたもの。

参考資料

別紙 高校出前講座『G1プロジェクト』実施要項



最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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