県政一般・報道提供資料

県内におけるインフルエンザ警報の解除

2025年02月05日提供 資料提供


提供機関

提供課等:福祉保健部感染症対策センター   担当/係名:感染症対策担当 
電話番号:0857-26-7153  FAX番号:0857-26-8143

内容

感染症発生動向調査におけるインフルエンザの集計速報値(令和7年第5週:令和7年1月27日〜2月2日)で、下記のとおり警報終息基準値である1定点当たり10人を下回ったことから、令和7年1月7日に発令したインフルエンザ警報を本日解除しました。
県民の皆様におかれましては、引き続き、手洗い、場面に応じたマスク着用等を徹底し、感染対策に取り組んでいただきますようお願いします。

1 解除地区

鳥取県全域

2 令和7年第5週(1月27日〜2月2日)の定点当たりの患者数

 区 分
全県
東部地区
中部地区
西部地区
定点当たりの患者数
4.14人
3.58人
4.50人
4.55人
患者数
120人
43人
27人
50人

3 県民の皆様へのお願い

○インフルエンザ警報は解除となりましたが、引き続き、場面に応じたマスクの着用や換気、手洗い、手指消毒等の感染予防を心がけましょう。

<参考>

(1)注意報・警報について
     以下の基準に基づき、鳥取県全域に注意報・警報を発令・解除する。なお、基準値は、国に同じ。
    基準値
    要件
    注意報
    定点当たりの患者数
    10人
    注意報開始基準値を超えた保健所の人口の総計が県全体の人口の
    30%を超えた場合
    警報
    定点当たりの患者数
    30人
    警報開始基準値を超えた保健所の人口の総計が県全体の人口の
    30%を超えた場合
    解除
    定点当たりの患者数
    10人
    警報終息基準値を超える保健所の人口の総計が県全体の人口の
    30%未満となった場合
    ≪今回の例≫
    ・県内全域で警報終息基準値の10人を下回ったことから、解除基準を満たす。 ⇒ 警報を解除する。
    ・鳥取県の推計人口(鳥取県人口移動調査:令和7年1月1日現在)
    地区
    人口
    人口割合
    東部地区
    214,900人
    40.6%
    中部地区
    93,441人
    17.6%
    西部地区
    221,602人
    41.8%
    合計
    529,943人
    100%
(2)県内の小児科・内科定点医療機関:29の医療機関(東部12、中部6、西部11)
(3)定点当たり患者数とは、1週間にインフルエンザで定点医療機関を受診した1定点当たりの患者数。(例えば、県全体で29名の患者数報告があった場合、定点当たり患者数が1人となる)
(4)前回の警報は、令和5年11月1日に発令し、令和6年1月24日に解除しています。


最後に本ページの担当課
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