広域住民避難計画（島根原子力発電所事故対応）に基づく「避難先及び避難経路確認訓練」の実施

　鳥取県、米子市及び境港市では、島根原子力発電所での原子力災害時における住民避難要領をまとめた「広域住民避難計画」や「地区別避難計画パンフレット」を策定しています。
　このたび、境港市民が同計画で定めている避難経路、避難退域時検査会場及び避難先施設等を、地区別避難計画パンフレットも使いながら確認する訓練を、鳥取市等の協力を得て下記のとおり実施します。
　本訓練を通じて、住民及び避難先自治体の広域住民避難計画に対する理解促進を図るとともに、広域住民避難計画の深化と実効性向上を図っていきます。

7月28日(日)午前8時50分から午後5時30分

原子力災害時の避難経路、避難退域時検査会場及び避難先の確認

境港市渡16地区自治会住民　約10名

時間	行程等
8:50	一時集結所（境港市立第三中学校（境港市外江町1372番地））集合
9:00	一時集結所（境港市立第三中学校）をバスで出発
9:50〜10:30	避難退域時検査会場（伯耆町B&G海洋センター（伯耆町大原1006-3））にて、避難退域時検査（放射性物質の付着を調べる検査）の説明、施設視察
14:00〜15:00	避難先施設（とりぎん文化会館（鳥取市尚徳町101-5））視察、 県・鳥取市担当者から広域避難の概要や市の概況等について説明
17:30	帰着、訓練終了

※交通状況等により、時間が前後する場合があります。

(1)気象警報の発表等により中止する場合があります。
(2)本訓練は平成27年度から実施しており、今年度1回目(延べ15回目)の実施です。
(3)取材は伯耆町B&G海洋センター、とりぎん文化会館で行っていただけます。