株式会社サカモトからの東京ビエンナーレ天馬船プロジェクトでの智頭杉採用報告
2021年05月07日提供 資料提供
提供課等:農林水産部森林・林業振興局県産材・林産振興課
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今夏に開催される「東京ビエンナーレ2020・2021」のイベント(天馬船プロジェクト)で使用される1万艘のミニ天馬船に智頭杉が採用され、天馬船を製作する株式会社サカモト(智頭町)及び関係者が知事に面談し、報告します。
1 面談日時
令和3年5月13日(木)午後1時から1時15分まで
2 場所
県庁第4応接室
3 出席者
〇 株式会社サカモト(ミニ天馬船製作企業)
代表取締役 坂本晴信
〇 智頭町
町長 金兒英夫
山村再生課参事 西村浩明
4 東京ビエンナーレ2020・2021
〇 開催期間(予定)7月10日(土)〜9月5日(日)
〇 東京のまちを舞台に2年に1度開催する国際芸術祭。世界中から幅広いジャンルの作家やクリエイターが東京のまちに集結し、まちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていく新しいタイプの芸術祭。「東京ビエンナーレ2020」が新型コロナウイルス感染症の影響で延期され、名称を「東京ビエンナーレ2020・2021」に改めて今夏に開催されるもの。
5 天馬船プロジェクト
〇 開催日8月9日(月)
〇 市民1万人が参加できるクラウドファンディング型天馬船レース。ミニチュアの天馬船(長さ約30cm)1万艘を神田川に浮かせてレースを行う。
〇 川の流れに任せて進む風景を楽しむとともに、水辺環境や河川に対する文化・景観意識を変えていく契機とする。天馬船は回収して再利用する計画。
6 智頭杉が採用された経緯
〇 智頭町は、都市部との交流事業を通じて以前から(一社)神田駅周辺エリアマネジメント協会とつながりがあり、協会が智頭杉での製作を東京ビエンナーレに提案。智頭町に相談した際に智頭町が(株)サカモトを紹介。両者で話がまとまる。