自転車乗車用ヘルメット着用促進に向けた広報啓発
2020年10月21日提供 資料提供

提供課等:生活環境部くらしの安心局くらしの安心推進課
担当/係名:地域安全担当
電話番号:0857-26-7159
FAX番号:0857-26-8131

鳥取県では平成28年10月に鳥取県支え愛交通安全条例を制定し、自転車利用者はヘルメット着用に努めるものと規定しました。
条例制定後4年が経過しましたが、自転車ヘルメット委員会(市民団体)が行った全国調査結果では、鳥取県の着用率は、全国3位
ではあるものの18%にとどまっています。
こうした状況にあって、県庁職員のヘルメット着用率が低いという指摘があることから、県庁周辺にて街頭広報を行うものです。
記
実施期日
10月26日(月)〜30日(金)午前8時5分〜20分
実施場所
鳥取県庁敷地及びその周辺
参考
(1)自転車ヘルメット委員会(市民団体)が行った全国調査結果
1位:愛媛県(29%)、2位:長崎県(26%)、3位:鳥取県(18%)
・・・13位:島根県(13%)・・・47位:北海道(2%)
(2)自転車乗車中の死傷者(鳥取県警のデータ)
平成22年〜令和元年までの10年間で32人が死亡し、1,634人が負傷
死傷者割合(%) | 小学生 | 中学生 |  | 高校生 | 15-19歳 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60-64歳 | 65-74歳 | 75歳以上 |
5 | 8 |  | 18 | 4 | 9 | 7 | 7 | 8 | 7 | 13 | 15 |
(3)ヘルメット着用状況別の致死率比較(警察庁の平成27年〜令和元年のデータ分析結果)
ヘルメット非着用時の致死率は、着用時の2.4倍
※「致死率」とは、死傷者数に占める死者数の割合をいう。