「令和6年度とっとりメディカルバレー研究会キックオフセミナー」を開催します!
2024年11月06日提供 資料提供
提供課等:商工労働部産業未来創造課
担当/係名:産業支援担当
電話番号:0857-26-7690
FAX番号:0857-26-8117
本県では、これまで約10年間取り組んできた医工連携を次のステージへと進めていくため、鳥取大学医学部の「ロボット医療の先進性」、「開かれた実証フィールド」等の強みを活かし、新たな可能性を探る「とっとりメディカルバレー研究会」を開設します。
このたび「令和6年度とっとりメディカルバレー研究会キックオフセミナー」を開催し、近年注目されている国産の手術支援ロボットやプログラム医療機器、及びその周辺分野への参入を図るため、「手術支援ロボット開発の最前線」、「市場拡大が見込まれるプログラム医療機器の最新動向」をテーマに手術支援ロボットやプログラム医療機器などの研究・開発の取り組みや先進事例等について講演いただきます。
記
日時
令和6年11月25日(月) 午後1時から午後3時
会場
対象
県内企業開発担当者・経営者、研究機関技術者、支援機関担当者等
※手術支援ロボットやプログラム医療機器に関心がある方、機器本体でなくても周辺機器等の医療分野に興味がある方など、広く募集しております。
主催
鳥取県商工労働部産業未来創造課・鳥取大学医学部
申込方法
講師紹介
■川嶋 健嗣 様(東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻教授)
1997年東京工業大学大学院博士課程修了。博士(工学)。同大学精密工学研究所助教、東京医科歯科大学生体材料工学研究所教授などを経て、2020年より現職。
2014年に、手術支援ロボット開発に関する大学発ベンチャー企業リバーフィールド株式会社を起業。流体計測制御を基盤とした医療機器の研究開発に従事し、新しい医用システムや人間機械システムの創出を目指している。
■山田 夏恵 様(株式会社マイクロンSaMD事業部)
国内医療機器メーカー薬事部門で10年以上勤務。国内製造・海外輸入医療機器の承認/認証申請、保険申請などの薬事全般業務に従事後、ITベンチャー企業においてISO13485(医療機器・体外診断用医薬品)の取得業務を担当。
株式会社マイクロンでは、医療機器の製造販売業、製造業、販売業、修理業及びQMS体制の確立支援業務に従事。新製品の承認・認証・届出業務、厚生労働省や医薬品医療機器総合機構(PMDA)との対応も行っている。
チラシ