県政一般・報道提供資料

日野川フォトコンテストの写真作品及び個人情報の紛失

2023年12月19日提供 資料提供


提供機関

提供課等:西部総合事務所西部総合事務所日野振興センター日野振興局   担当/係名:地域振興課中山間地域連携担当 
電話番号:0859-72-2080、2075  FAX番号:0859-72-2072

内容

「日野川フォトコンテスト作品展示」(主催 日野川の源流と流域を守る会)において展示した過去の入賞作品5点及び出品者の個人情報について、撤収時に紛失する事案が発生しました。

    ついては、下記のとおり、直ちに対象者への謝罪と経緯説明を行った上で、再発防止策を講じることとしました。今後、同様の事案を起こさないよう適切な管理に努めていきます。
また、別紙のとおり、当該作品を持ち帰られた方に向けて、作品の返却を呼びかけます。

1.紛失した作品及び個人情報

・過去(2020から2022年)の入賞作品5点(アルミフレーム入り(外寸よこ45センチ、たて33.5センチ)
・出品者の氏名、住所、電話番号、メールアドレス(紛失した作品裏面に貼付)

2.発生場所

米子市中町8 米子市立図書館2階 多目的スペース(展示ギャラリー)

3.経緯(判明経緯及びこれまでの対応)

・11月29日(水)から12月15日(金)まで 作品展示(全18点)
・12月15日(金)午後3時30分頃 職員Aが撤収作業開始。
・同日午後3時43分頃 職員Aは会場の壁面から外した作品を残したまま別の用務先に移動。
・同日午後4時05分頃 職員Bが作品の回収のため会場到着。作品5点が紛失していることが判明。
・12月16日(土) 改めて会場で確認を行ったが作品が見つからなかったため、該当作品の出品者に紛失した旨の状況説明及び謝罪。
・12月18日(月) 残った作品を確認したところ、フレーム内の作品裏面に個人情報を記載した応募用紙が貼り付けられていたことが判明したため、出品者に改めて状況説明及び謝罪。

4.発生原因

・会場はオープンスペースだったにも関わらず、会場内の机の上に作品を置いたまま職員がその場から離れ、約20分間、職員不在の時間帯があった。
・作品付近に「ご自由にお取りください」と表示した広報物品を入れた箱を置いていたため、来館者に作品を持ち帰っても良いと誤解を与える状況となっていた。

5.再発防止策

(1)展示作品に不要な個人情報を貼り付けない。
(2)撤収時等において、職員不在のまま作品を放置することなく適切な管理を行う。

6.その他

米子市立図書館への貼紙及びとりネット掲載により、「持ち帰り自由」と誤解を与えたことについてお詫びするとともに作品返却を呼びかける。(別添参照)

【参考】日野川の源流と流域を守る会 概要

・日野川流域の自然環境を守り次世代へつないでいくため、自然観察会、体験学習等のイベントやフォトコンテスト、会報発行等の普及啓発活動を行っている。
・会長 鳥取県経済同友会顧問 松村順史 氏
・副会長米子市長、日南町長、境港水産振興協会会長
・幹事 野鳥の会や自然を守る会、森林インストラクター等と西部行政機関職員 計14名
・事務局 鳥取県西部総合事務所日野振興センター日野振興局

参考資料

別添



最後に本ページの担当課
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    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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