「第6回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」の開催結果
2024年11月06日提供 資料提供
提供課等:地域社会振興部文化政策課
担当/係名:振興担当
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10月26日(土)に「第6回万葉の郷とっとりけん全国高校生短歌大会」を開催し、全国から応募があった26チーム(15校)のうち、予選を通過した4チームが自ら創作した短歌を披露し、競いました。
大会の結果は下記のとおりです。
記
大会結果
1 優勝 チーム名「御露」(高田高等学校(三重県))
先鋒 「通学カバン投げ捨て会話も放棄してウミウシの棲む街へ行きたい」 1年 櫻井 つむぎ
中堅 「穏やかな湖面に雪の降るごとく細胞ひとつひとつ死にゆく」 2年 神田 実咲
大将 「黒板に白く大きく革命と書く窓の結露は大粒になる」1年 高取 ゆり
2 準優勝 チーム名「名古屋高等学校・鶏頭」(名古屋高等学校(愛知県))
3 敢闘賞 チーム名「夜型」(岡山県立岡山朝日高等学校(岡山県))
チーム名「がちゃぽぽ」(神奈川県立光陵高等学校(神奈川県))
参考:大会概要
1 日時 10月26日(土)午後1時半から午後3時45分まで
2 会場 とりぎん文化会館 第1会議室(鳥取県鳥取市尚徳町101-5)
3 対戦方法
予選審査を通過した4チームにより、トーナメント方式の団体戦を行う(準決勝2試合及び決勝の合計3試合)。各チームは万葉衣装に身を包み、自作の短歌作品の発表、審査員との質疑応答を行ったのち、審査員が勝者を判定。
4 審査員
大辻隆弘氏(歌人、「未来」編集発行人・選者、宮中歌会始選者、現代歌人協会会員)
穂村 弘氏(歌人、歌誌「かばん」所属、日経新聞歌壇選者)
江戸 雪氏(歌人、「西瓜」同人、中之島歌会、2022年度「NHK短歌」選者)