県政一般・報道提供資料

島根原子力発電所2号機中央制御室空調換気系ダクト腐食事象に係る現地確認の実施

2018年02月09日提供 資料提供


提供機関

提供課等:危機管理局原子力安全対策課   担当/係名:安全対策担当 
電話番号:0857-26-7854  FAX番号:0857-26-8805

内容

平成28年12月8日に島根原子力発電所2号機の安全上重要な設備に該当する中央制御室空調換気系ダクトで腐食(最大腐食孔 横約100cm、縦約30cm)が確認された事象について、原子力規制委員会は平成30年1月31日の定例会で、中国電力が報告した原因と対策について了承しました。
これを受けて、鳥取県は、原因分析と再発防止対策等を確認するため、島根原子力発電所に係る鳥取県民の安全確保等に関する協定(以下「安全協定」という。)第11条第1項の規定に基づく現地確認を米子市及び境港市と合同で実施します。

日時及び場所

(1)2月13日(火) 午後1時〜午後5時(予定)
(2)中国電力株式会社 島根原子力発電所(島根県松江市鹿島町片句654−1)

確認方法及び内容

中国電力株式会社に以下に係る関係書類の提示を求め、事実関係を確認する。
(1)中央制御室空調換気系の点検調査
(2)原因調査結果及び推定原因
(3)再発防止対策

現地確認実施者

鳥取県、米子市及び境港市の職員

事象概要

 平成28年12月8日、中国電力が島根原子力発電所2号機の中央制御室空調換気系ダクト※の点検を行っていたところ、当該ダクトに腐食孔(横約100cm、縦約30cm)を確認した。当該系統は、実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則での安全上重要な設備に該当し、この系統に要求される必要な機能(隔離機能)を満足していないと判断した。 
 なお、島根原子力発電所2号機は、平成24年1月27日から定期検査中のため、原子炉は停止中(全燃料取出中)であり、本事象が発電所の安全性に影響を与えるものではなく、本事象による周辺環境への放射能の影響はなかった。

※通常は外気を取り入れて中央制御室の換気を行うが、事故発生時には事故が収束するまでの間、運転員がとどまって監視や操作ができるように、外気の取り入れを遮断して内部循環させる機能

その他

(1)島根県及び松江市も立入調査を同時に実施します。
(2)調査は公開とします。
(3)取材等については、中国電力株式会社島根原子力本部広報部までお問い合わせください。
          電話0852-82-9093、ファクシミリ0852-82-3514
(4)調査終了後、概ね1か月を目途に調査結果概要を公表する予定です。

参考

○安全協定(抜粋)
(現地確認)
第11条 甲(鳥取県、乙(米子市)及び丙(境港市)は、発電所周辺の安全を確保するため必要があると認める場合は、丁(中国電力)に対し報告を求め、又は甲、乙及び丙の職員を発電所に現地確認させることができるものとする。
2 丁は、前項の現地確認に協力するものとする。
3 甲、乙、丙及び丁は、第1項に定める現地確認において相互に意見を述べることができる。


最後に本ページの担当課
   鳥取県元気づくり総本部広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
  ※提供内容については、画面上部にある「提供機関」に直接お問い合わせください。