天文学者による「星取県」特別授業(オンライン)を開催します
2024年11月20日提供 資料提供
提供課等:生活環境部環境立県推進課
担当/係名:星空環境推進室
電話番号:0857-26-7409
FAX番号:0857-26-8194
宇宙や星空環境、科学への関心を高め、環境保全意識を醸成するため、県内の小学生を対象に国立天文台の天文学者による特別授業(オンライン)を開催します。
記
1 日時
11月27日(水)
午前の授業:10時30分〜11時15分(45分間)
午後の授業:13時30分〜14時15分(45分間)
※午前、午後の授業内容は同じです。
2 講師
国立天文台 天文情報センター 天文保時室
室長 布施 哲治(ふせ・てつはる)氏
《講師紹介》
・総合研究大学院大学修了、博士(理学)。国立天文台ハワイ観測所(すばる望遠鏡)広報担当研究員、鹿島宇宙技術センター主任研究員、内閣府への出向を経て、2022年から現職。
・太陽系天文学が専門で、特に小惑星や彗星、太陽系外縁天体などの小天体の研究を行う。
・小学生向けの著書も多く、『なぜ、めい王星は惑星じゃないの?』(くもん出版・2007年)は、第54回青少年全国読書作文コンクールの課題図書に選定され、同書で感想文を書いた小学校6年生が内閣総理大臣賞を受賞した。
3 参加校・児童数
県内の小学校8校・計213名(予定)
午前の参加校:倉吉市立西郷小学校、倉吉市立明倫小学校、境港市立境小学校
南部町立会見第二小学校(4校・105名)
午後の参加校:鳥取市立散岐小学校、鳥取市立青谷小学校、岩美町立岩美北小学校
倉吉市立久米小学校(4校・108名)
4 実施の枠組み
今回の授業は、国立天文台が実施する「ふれあい天文学」の枠組みを活用して実施します。「ふれあい天文学」は、国立天文台の天文学者が講師となり、対面またはオンラインで出前授業を行うものです。
《参考》国立天文台「ふれあい天文学」について
https://prc.nao.ac.jp/delivery/