(1)定点あたりの患者数(令和6年第45週(11月4日〜11月10日))
区 分 | 全県 | 東部地区 | 中部地区 | 西部地区 |
定点当たりの患者数 | 1.21人 | 0.25人 | 0.67人 | 2.55人 |
患者数 | 35人 | 3人 | 4人 | 28人 |
(2)集団感染事例、学校の臨時休業の発生状況(11月13日現在)
今シーズンは、これまで臨時休業1件(11月6日 小学校(西伯郡) 休校)が発生しています。
○新型コロナウイルス感染症と同様に、場面に応じたマスクの着用や換気、手洗い、手指消毒などの感染対策が効果的です。
○睡眠を十分に取り、栄養に気を配りましょう。
○ワクチンは、主に重症化を防ぐ効果があります。日常生活の中での感染予防とあわせて、早めのワクチン接種をご検討ください。
(1)インフルエンザの流行状態を把握する指標
定点あたり「1」以上の「流行開始の目安」、定点あたり「10」以上の「注意報」、定点あたり「30」以上の「警報」の3つがある。
(2)過去のシーズンの流行開始日、注意報及び警報発令日は以下のとおりです。
シーズン | 流行開始日 | 注意報発令日 | 警報発令日 |
令和5 - 6年 | ※令和4−5年シーズンから定点当たり1(流行開始目安)を超えたまま移行 | 令和6年3月13日(3回目)
(令和6年4月17日解除) | − |
令和6年2月14日(2回目)
(令和6年3月6日解除) | − |
令和5年10月18日(1回目) | 令和5年11月1日
(令和6年1月24日解除) |
令和4 - 5年 | 令和5年1月11日 | 令和5年3月15日 | 発令なし |
令和3 - 4年 | 流行なし | 発令なし | 発令なし |
(3)県内の定点医療機関:29の小児科・内科の医療機関(東部12、中部6、西部11)
(4)定点あたり患者数とは、1週間にインフルエンザで定点医療機関を受診した1定点あたりの患者数。(例えば、県全体で29名の患者数報告があった場合、定点あたり患者数が1人となる)