県政一般・報道提供資料

平井鳥取県知事の日ロ知事会議(モスクワ)への参加結果について

2019年05月14日提供 資料提供


提供機関

提供課等:観光交流局交流推進課  
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その他関係所属 : 元気づくり総本部広域連携課(0857-26-7131)

内容

日本全国知事会及びロシア連邦連邦院(連邦議会上院)の主催によりロシア連邦モスクワ市で開催された日ロ知事会議に、平井知事が参加し、ロシアから参加の各首長等と今後の地域間交流等について意見交換しました。

1 日ロ知事会議


(1)日時 5月13日(月)10時〜16時40分
(2)場所 ペトロフスキー宮殿(ロシア連邦モスクワ市)
(3)参加者
 日本側 上田清司 埼玉県知事(全国知事会会長)、平井伸治 鳥取県知事など8名の道県知事
 ロシア側 (連邦政府)マトヴィエンコ ロシア連邦議会上院議長ほか
(地方首長)ソビャーニン モスクワ市長、コジェミャコ沿海地方知事、フルガル ハバロフスク地方知事、ニコラエフ サハ共和国首長、ツィデノフ ブリヤート共和国首長など22地方の首長
(4)概要
・日ロ知事会議の開会に当たり、マトヴィエンコ連邦議会上院議長、上田全国知事会会長等が、挨拶を行い、今回の日ロ知事会議の開催を歓迎し、今回の会議を契機とした地方間交流の活発化に対する期待を表明した。
・各テーマについて、日ロ両国の知事、首長が現在の取組や今後の課題等について報告するとともに、活発な意見交換を行った。
・平井知事は、第4部で、「ロシアと日本を結ぶ玄関口 鳥取県」と題し、日ロ両国を結ぶ唯一の定期貨客船航路である本県境港と沿海地方ウラジオストクに就航するDBSクルーズフェリーを紹介し、日露両地域の発展を目指し、両地域がこの航路の活用していくことを提案した。また、本県と沿海地方やハバロフスク地方との倉吉絣やバレエ、スポーツなどの交流事業が両地域の相互理解を促進している事例や「100ルーブルより100人の友達を作ることが大事」とのロシアのことわざを紹介し、日ロ両地域の友情を育む取組の重要性を訴えた。

2 平井知事とロシア側首長等との個別会談


(1)コサチョフ ロシア連邦院国際問題委員長・チュレミ モスクワ市国際部長との会談
○日時 5月12日(日)16時〜17時
○場所 モスクワ・シェレメチェボ空港貴賓室
○概要
 ・平井知事から、コサチョフ ロシア連邦院国際問題委員長及びチュレミ モスクワ市国際部長に対し、DBSクルーズフェリーという日本とロシアを結ぶ唯一の定期貨客船航路を活用し、人と物の流れを作っていくことを提案するとともに、サハ共和国での廃棄物のリサイクル事業の投資案件について後押しを要請した。

(2)ツィデノフ ブリヤート共和国首長との会談
○日時 5月13日(月)10時5分〜10時25分
○場所 モスクワ市ペトロフスキー宮殿2階
○概要
 ・ツィデノフ首長から、ブリヤート共和国の交通、産業の状況等について紹介があり、鳥取県と交流を促進していきたいとの提案があった。
 ・平井知事からは、ブリヤート共和国はDBSクルーズフェリーによりウラジオストクを経由しシベリア鉄道でつながる仲間であり、日露間の人と物の流れを一緒に作っていくことについて協力を呼び掛けた。

(3)フルガル ハバロフスク地方知事との会談
○日時 5月13日(月)10時5分〜10時55分
○場所 モスクワ市 ペトロフスキー宮殿2階
○概要  
 ・平井知事から、2010年5月の日ロ知事会議の際に本県とハバロフスク地方との交流が始まったことを紹介するとともに、今年度本県が行う文化事業への協力及びこれまで活発に行ってきた文化交流、青少年交流に加え、経済交流の推進についてもフルガル知事の力添えをお願いした。
 ・フルガル知事は、これまで鳥取県との交流が発展してきたことについて感謝を述べるとともに、文化・スポーツ・経済など幅広い面での交流を発展させていきたいとの話があった。

(4)ニコラエフ サハ共和国首長との会談
○日時 5月13日(月)12時45分〜13時
○場所 モスクワ市 ペトロフスキー宮殿2階
○概要
 ・平井知事から、サハ共和国で進められている本県企業も参加する廃棄物のリサイクルプロジェクトについて、日ロ交流のモデルとなる事業であり、積極的な協力を依頼した。また、DBSクルーズフェリーによる日ロの人と物の流れを促進するための取組への協力を要請するとともに、鳥取県として、文化、青少年交流の面でも協力する用意があることを提案した。
 ・ニコラエフ首長から、平井知事から廃棄物リサイクルプロジェクトのことを聞いたことは大きな意味があるとの発言があった。また、サハ共和国では、廃棄物処理以外のプロジェクトでも深い関係を築いていきたいとの話や文化、青少年の交流についても進めていきたい旨の話があった。

(5)コジェミャコ 沿海地方知事との会談
○日時 5月13日(月)13時50分〜14時5分
○場所 モスクワ市ペトロフスキー宮殿2階
○概要
 ・平井知事から、DBSクルーズフェリーを活用し、ウラジオストク港をロシアにおける日本の玄関に、境港を日本におけるロシアの玄関としていくため、一緒に協力していくことを提案した。また、併せて、経済面や青少年・文化面での交流事業への協力やコジェミャコ知事の鳥取県への訪問を要請した。
 ・コジェミャコ知事からは、DBSクルーズフェリーに関する提案に賛同を示した上で、そのためにお互いに何ができるか港湾の視察を含めて考えていきたいとの話があった。また、鳥取県への訪問について検討する旨の話のほか、経済団の相互派遣についても話がなされた。

(6)その他
 平井知事は、現地有力紙「ロシア新聞」(露連邦政府が設立した新聞社であり、国内外で数多くの媒体で情報発信し、2019年インターネット記事へ引用される新聞ランキング(民間調査)ロシア第3位)の取材を受け、DBSクルーズフェリーや観光地としての魅力等をPRした内容が、大きく記事になった。

(参考)日ロ知事会議について


 全国知事会による日ロ知事間の会議は、ソ連時代の昭和43年の東京での開催が最初であり、今回の会議は、2010年にモスクワで開催された「第15回日ロ知事会議」以来の9年ぶりの開催となる。
 今回の会議は、ロシア側の意向も踏まえ、改めて第1回という気持ちで開催して交流を深めたいとの考えのもとで、回数を示さず「日ロ知事会議」と呼ぶこととされている。


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