「山陰海岸ジオパークみんなでお砂(しゃ)べり7」の開催
2024年12月04日提供 資料提供
提供課等:生活環境部自然共生社会局山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館
担当/係名:推進担当
電話番号:0857-72-8987
FAX番号:0857-72-8986
12月21日に鳥取大学コミュニティデザインラボにて、地球が長い年月をかけて作り出した「砂」の科学的価値や魅力を知るとともに、山陰海岸ジオパークの鳥取砂丘を始めとした砂丘や砂浜の持続可能性について考える「山陰海岸ジオパークみんなでお砂(しゃ)べり7」を下記のとおり開催します。
記
1 イベント名
山陰海岸ジオパークみんなでお砂(しゃ)べり7〜砂が語る地球の過去、今、未来〜
2 日時
12月21日(土)午後1時から4時30分(午後0時30分から受付)
3 場所
鳥取大学コミュニティデザインラボ(鳥取市湖山町南4丁目101)
4 プログラム
時刻 | タイトル | 内容 |
午後1時〜1時15分 | 開会挨拶 | |
1時15分〜2時15分 | 基調講演「世界は砂でいっぱい〜砂をじっくりのぞいてみたら〜」
講演者 中条武司(なかじょうたけし) 氏
(大阪市立自然史博物館 学芸課長代理) | 砂はどのようにしてできるのか、砂を研究すると何が分かるのか、砂と地球システムとの繋がり等、砂を科学的見地から解説する。 |
2時15分〜3時 | ワークショップ「砂鑑定クイズ 世界の砂を見比べてみよう!」 | 参加者が10種類の砂を観察し、砂の産地を推理する。 |
3時〜3時15分 | 休憩 | |
3時15分〜3時45分 | 講演「消えゆく砂?持続可能な砂が未来を変える」
講演者 藤原勇樹(ふじはらゆうき) 氏
(山陰海岸ジオパーク推進協議会 ジオパーク専門員) | 資源としての砂の地球規模の問題や山陰海岸ジオパークエリアの砂丘・砂浜等の現状について解説する。 |
3時45分〜4時20分 | 振り返り、対話(おしゃべり) | 講演や体験を経て感じたことを書き出して、参加者同士で共有する。 |
4時20分〜4時30分 | 閉会挨拶、アンケート記入 | |
5 ファシリテーター
大岩根尚(おおいわねひさし)氏(hikari works合同会社 代表)
プロフィール:東京大学で博士号(環境学)を取得後、南極観測隊を経て鹿児島へ移住。三島村・喜界カルデラジオパークの立ち上げに関わった後、三島村硫黄島にて企業。自然ガイドによる地域活性化や教育・人材育成など幅広く活動している。
6 申込方法
7 主催・共催
主催:鳥取県・鳥取大学、共催:山陰海岸ジオパーク推進協議会
8 問合せ先
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館 推進担当
電話:0857−72−8987
問合せ先
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館 推進担当
チラシ