米国での観光物産トッププロモーション等
2024年10月15日提供 資料提供
提供課等：輝く鳥取創造本部観光交流局交流推進課
担当/係名：多文化共生・旅券担当
電話番号：0857-26-7079
FAX番号：0857-26-8110
その他関係所属 ： 国際観光課 (0857-26-7629), 販路拡大・輸出促進課 (0857-26-7832)
10月14日に知事が米国ロサンゼルスにおいて、現地旅行会社や関係機関等を対象とした説明会を行い県の観光情報をアピールするとともに、地元スーパーにおいて県産梨のトップセールス等を行いました。
1 在ロサンゼルス曽根総領事との面談
（1）日時 10月14日（月）10時25分から10時50分（現地時間）
（2）場所 ジャパンハウス内UKAレストラン（カリフォルニア州ロサンゼルス）
（3）出席者 鳥取県：平井伸治知事 ほか
領事館：曽根健孝（そね けんこう）駐ロサンゼルス日本国総領事、海部優子（かいふ ゆうこ）ジャパンハウス ロサンゼルス館長ほか
（4）主な発言等
・アメリカ西海岸での鳥取県の認知度向上や、観光客誘致・鳥取和牛や二十世紀梨、民工芸などの販路開拓等について幅広く意見交換を行った。
・特にアメリカにおいては、まんがを活用したPRが効果的とのことで今後、領事館と連携してアメリカ西海岸の情報発信に取り組んでいくことを確認した。
・領事館が開催するイベント等でも本県の観光や食、文化などの情報を発信いただけることとなった。
2 観光情報説明会「知られざる日本の観光・食の魅力−鳥取県−」でのプロモーション
（1）日時 10月14日（月）11時10分から12時35分（現地時間）
（2）場所 ジャパンハウス内 「UKA」（カリフォルニア州ロサンゼルス）
（3）主催 鳥取県（協力：エイチ・アイ・エス ロサンゼルス支社）
（4）参加者 現地旅行社、現地メディア、公的機関など約20名
来賓 曽根健孝（そね けんこう）駐ロサンゼルス日本国総領事、海部優子（かいふ ゆうこ）ジャパンハウス ロサンゼルス館長
田中陽子（たなか ようこ）日本政府観光局ロサンゼルス所長、柴原友範（しばはら とものり）日本貿易振興協会ロサンゼルス事務所次長
川口真理（かわぐち まり）南加鳥取県人会会長
（5）概要
・主催者である平井知事から現地旅行社、現地メディア、公的機関などの参加者に対し、鳥取県の自然に恵まれた観光地や食の豊かさなどの魅力を伝えた。
・参加者に対して、観光プレゼンテーションを行うとともに、県産酒、二十世紀梨、砂丘らっきょう、境港産紅ズワイガニのバーニャカウダに加え、鳥取県産菓子や名探偵コナングッズ等を提供。
・来場者の多くは初めて鳥取県の食材に触れる機会となったが、「美味しい」との言葉と共に、使用した食材を含め、鳥取の食材を使いたいとの声が多く聞かれた。
・参加者から「漫画やアニメのツアーを検討しているので、ぜひ視察に行ってみたい」「農業体験、学校交流、ホームステイ等を組み込んだ教育旅行団を送客したい」「富裕層の顧客を抱えており、ぜひ現地視察をしてみたい」「梨がみずみずしくておいしかった」「三徳山を文化的にも興味を持っており、一度行ってみたい」とのコメントをいただいた。
3 日本文化発信拠点「ジャパンハウス」視察
（1）日時 10月14日（月）10時10分〜25分、12時45分〜55分（現地時間）
（2）場所 ジャパンハウス内 ギャラリー（カリフォルニア州ロサンゼルス)
（3）内容
海部優子（かいふゆうこ）ジャパンハウス ロサンゼルス館長から、ジャパンハウスの機能や活動状況等について説明を受け、本県観光物産キャンペーンでの活用について検討していくこととした。
4 現地日系スーパーでの関係者との面談及び県産梨のトップセールス
（1）日時 10月14日（月）14時00分〜15時00分（現地時間）
（2）場所 Tokyo Central（現地日系スーパー）（カリフォルニア州ロサンゼルス）
（3）出席者 鳥取県側：平井知事、尾崎博章（おさき ひろあき）JA全農とっとり本部長、
田中薫（たなか かおる）JA全農とっとり園芸部長、西村乗（にしむら じょう）全農アメリカ秘書役補佐 ほか
販売店側：松元和博（まつもと かずひろ）PPIH取締役兼常務執行役員、豊浩一（とよ こういち）Marukai Corporation代表取締役社長ほか
（4）内容
・面談では、平井知事から、令和4年度からの鳥取県産梨の取扱いについて感謝するとともに、食パラダイス鳥取県が誇る生鮮品、日本酒、菓子等の販路拡大について協力を依頼した。
・販売店側からは、梨・菓子等のみならず水産物を含めた鳥取県産品の取り扱いについて意欲が述べられるとともに、感謝祭、年末、旧正月等の需要期にハワイ・カリフォルニアに売り込める物産について検討してみたい、との発言があった。
・店頭で行われたトッププロモーションは、試食や購買など多くの来客で賑わい、初めて県産梨を味わった方が多い中、「たいへん甘くて美味しい」という感想をいただいた。
5 南加鳥取クラブ（現地県人会）創立115周年記念行事
（1）日時 10月14日（月）18時30分〜21時00分（現地時間）
（2）場所 海皇海鮮酒屋（カリフォルニア州ガーデナ）
（3）出席者 鳥取県：平井知事ほか
南加鳥取クラブ：川口真理（かわぐち まり）会長、橋本恵子（はしもと けいこ）副会長、牧進（まき すすむ）前会長
羅府新報 永田潤記者ほか本県JET経験者 ほか
（4）内容
・南加鳥取クラブ創立115周年を記念して祝賀行事を行い、川口会長、橋本副会長、牧前会長と南加鳥取クラブ（現地県人会）の近況について意見交換を行うとともに、本県でのJETプログラム経験者（国際交流員、英語指導助手）から本県のプロモーションについて助言を得た。
・現地のイベント等でしゃんしゃん傘踊りの披露やワークショップ開催等に尽力されている橋本副会長を「とっとり傘踊りアンバサダー」に、県人会の活動を支えていただいている川口会長を「とっとりふるさと大使」に任命し、県観光PR等への協力を依頼した。
PDF
写真