県政一般・報道提供資料

鳥取県インクルーシブ・アート共同鑑賞ワークショップ授業を開催します

2025年02月06日提供 資料提供


提供機関

提供課等:福祉保健部ささえあい福祉局障がい福祉課   担当/係名:社会参加推進室障がい者アート支援担当 
電話番号:0857-26-7678  FAX番号:8136

内容

鳥取県では、「障がいを知り、共に生きる」地域共生社会を目指して、障がいのある方に対してちょっとした手助けや配慮を実践する「あいサポート運動」を進めています。  
この度、青翔開智高校、鳥取大学地域価値創造研究教育機構と連携し、青翔開智高校の生徒と視覚障がいのある方が障がい者アートの作品を、対話を交わすことを通して共に鑑賞するワークショップを下記のとおり開催します。

日時

令和7213日(木)午後125分から午後315分まで

場所

学校法人鶏鳴学園 青翔開智中学校・高等学校(鳥取市国府町新通り3丁目301番地2

参加者・ファシリテーター

 青翔開智高校1年生 53名
 視覚障がい者 6名
 ファシリテーター 鳥取大学地域価値創造研究教育機構 石田陽介准教授
 運営協力 あいサポート・アートセンター

鑑賞作品

鳥取県在住の障がいのあるアーティストの作品 7作品

ワークショップの概要及び流れ

本ワークショップは青翔開智高等学校の学校設定科目「共成と飛躍」の授業の一環として実施します。同時期に実施している「英語コミュニケーション1」の授業(対話によるアート鑑賞)と連動しています。
生徒たちは、「障がい」や「障がいのある方が必要としている配慮」等を障がい者から直に学び、視覚障がいのある参加者たちは、これまであまり鑑賞することのできなかった視覚芸術と称される美術作品に、高校生の瑞々しい感性を通して触れていきます。障がい者と高校生が、アートを介して互いの個性を活かし合い互いをケアしあいながら、異なる身体性や異なる感性を共に学び合う場を築くワークショップ授業となります。

ワークショップの流れ
(1)生徒が6つの班に分かれ、各班に1名参加する視覚障がい者と共に、障がい者アート作品の鑑賞ワークショップを行う。
(2)アート鑑賞ワークショップで感じたことを班内で振り返り、皆でシェアする。

取材について

取材を予定される場合は事前に担当者までご連絡ください。
ワークショップの様子を撮影される場合は撮影時に生徒の名札が写らないよう、御配慮ください。また、個別に生徒や教員にインタビュー等を希望される場合は事前に御相談ください。


最後に本ページの担当課
   鳥取県政策戦略本部政策戦略局広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
    E-mail  kouhou@pref.tottori.lg.jp

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