令和5年度第1回水素サプライチェーンWGの開催
2023年06月02日提供 資料提供
提供課等:商工労働部産業未来創造課
担当/係名:新産業創造担当
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世界的にカーボンニュートラルが進展する中、水素エネルギーは究極のエネルギーとして注目され、国内外で技術開発や実証が進展しており、県内企業の開発ニーズも高いことから、鳥取県脱炭素技術研究会に、水素サプライチェーンWGを設け、水素の連続講座など人材育成や技術開発支援などを行なってきました。今年度は県内企業グループと地方独立行政法人鳥取県産業技術センターとの共同研究など行なっているところです。
令和5年度第1回目の水素サプライチェーンWGは、小型水素容器充填システムの開発及び水素マイクロモビリティの利用実証を実施し、水素燃料電池ドローンの試験飛行に成功された株式会社ミライト・ワンを講師に迎え、下記のとおり開催します。
記
日時
令和5年6月7日(水)午後1時30分から2時30分
場所
新日本海新聞社中部本社ホール(倉吉市上井町1丁目156番地)
参加者
脱炭素技術研究会(水素サプライチェーンWG)参画企業
概要
挨拶、概要説明
講演 午後1時40分から2時20分
【テーマ】小容量水素サプライチェーンと水素利用の未来
【講師】 株式会社ミライト・ワン 西口 清佳(にしぐち さやか)氏
意見交換
参考:株式会社ミライト・ワンの会社概要
(設立)2010年10月1日
(本社)東京都江東区豊洲 5-6-36
(代表)代表取締役社長 中山 俊樹
(資本金)資本金70億円
(従業員数)3,635名(ミライト・ワングループ 14,350名)
(主な事業内容)電気通信工事、電気工事、土木工事、建設工事など
(講演内容)ミライト・ワンでは情報通信設備建設や総合設備事業で培った技術力を基盤に、「街づくり・里づくり/企業DX・GX事業」や「グリーン発電事業」などを推進しています。「水素を活用した未来のまちづくり」として、福島県とトヨタ自動車と連携し、FC発電機の設置によりオフィスや店舗のカーボンニュートラルの実現へ向けての社会実装の取組や、大阪府の実証事業に参画し、小型水素容器の充填システムの開発・実証や水素マイクロモビリティ(燃料電池ドローン・燃料電池アシスト自転車など)の利用実証について取り組んでいます。 |