県内交通機関車両の換気性能を点検しました(各機関毎の新型コロナ対策のPR動画を配信)
2020年08月05日提供 資料提供

提供課等:地域づくり推進部中山間・地域交通局地域交通政策課
電話番号:0857-26-7641
FAX番号:0857-26-8107

コロナ禍において、くらしを支える交通機関(鉄道・バス・タクシー)の新型コロナ対策状況や車両の換気性能の実証試験を行った動画(それぞれ80秒程度)をそれぞれの車両ごとに制作しており、まずは鉄道(普通列車)が完成したので動画を8月5日(水)から公開します。
記
1.県内交通機関車両の換気性能の実証試験動画
バス3台(路線・貸切・高速)、タクシー2台(UD・セダン)、鉄道2両(普通・特急)について、それぞれの車両に充満させたスモークを車両に搭載されている換気装置等により排気し、短時間で車内空気が外気と入れ替わる実証動画を作成し、県内外のかたに広く、県内の交通機関の車両も換気性能が高いことをPRする。
作成主体 | 県バス協会、県ハイヤータクシー協会、若桜鉄道、智頭急行、鳥取県 |
動画掲載場所 | 鳥取県地域交通政策課のウェブサイト
https://www.pref.tottori.lg.jp/292983.htm
※Youtube 地域交通政策課公式アカウント「交通トリピー【県公式】」でもご覧いただけます。
(今後、各事業者のウェブサイトにも掲出していく予定) |
その他 | 今後、路線バス、タクシー、高速バス、貸切バス、特急列車の動画についても順次公開していきます。
(動画はダイジェスト版を含め、合計7編作成) |
2.高速・貸切バス、タクシー等の車体への広告掲出
上記の対策を施している交通機関においては、基本的な対策により車内での感染リスクをほとんど無くせることを示す広告をタクシー、高速・貸切バス等の車体に掲出し、公共交通機関の需要を喚起する。
掲出車両 | 高速・貸切バス等約260台、県内タクシー約590台 |
掲出内容 | タクシー、バス、鉄道に乗車する際の感染対策と感染リスクの低さを示すもの。
((一社)日本モビリティ・マネジメント会議(JCOMM)作成の広告を鳥取県版にカスタマイズ) |
掲出時期 | 8月中旬頃から順次運行予定 |