県政一般・報道提供資料

原子力災害時の緊急輸送に向けたバス・タクシー等の運転業務従事者研修会の開催

2018年02月14日提供 資料提供


提供機関

提供課等:危機管理局原子力安全対策課   担当/係名:防災対策担当 
電話番号:0857-26-7973  FAX番号:0857-26-8805

内容

昨年、原子力災害時における緊急輸送に関する協定を、鳥取・島根両県と中国5県のバス、タクシー協会で締結し、原子力災害時における住民の輸送手段の確保に関する民間事業者による協力体制を構築したところです。この協定に基づく鳥取県内のバス・タクシー等の運転業務従事者を対象とした研修会を本県で初めて開催します。
研修では、バス・タクシー等の運転業務従事者の方々への放射線の基礎知識や広域住民避難計画の説明、放射線測定器の取扱いや防護服の装着等の実習を通じて放射線防護に関する理解の促進を図ります。
今回は、初めての開催であることから、主に各社の運行管理者に参加いただきますが、来年度以降は、東・中・西部で開催し、実際に運転業務に従事される運転者の理解を深め、避難手段の確保の実効性向上を図っていきます。

開催概要

(1)日時・会場
   日時:平成30年2月16日(金)午後1時30分〜午後4時10分
   会場:鳥取市文化センター 大会議室(鳥取市吉方温泉3丁目701)
(2)参加予定者数
   10名
(3)研修対象者
   バス、タクシー各社の運行管理者及び運転業務従事者
(4)研修内容
 ア 放射線防護に関する基礎知識(座学)
    放射線とは、放射線による人体への影響、外部被ばくと内部被ばく、被ばく管理
 イ 原子力災害対策と住民避難計画(座学)
    原子力災害対策重点区域(PAZ、UPZ)、住民避難の流れ、鳥取県広域住民避難計画
 ウ 放射線測定器の取扱い、防護装備の着用(実習)
    個人線量計の取扱い、防護服等の脱着、身の回りの物質の放射線量を測定

(参考)

鳥取・島根両県と中国5県バス・タクシー協会との協定の状況
(1)目的
  原子力災害が発生した場合の避難手段の確保を目的として、島根県と連携し、中国地方各県のバス協会及びタクシー協会と緊急輸送等に関する協定を締結
  ・中国5県バス協会(平成29年4月17日協定締結)
  ・中国5県タクシー協会(平成29年7月24日協定締結)
(2)協定の内容等
  ・原子力災害時において、両県は中国5県のバス・タクシー協会に対して協力を要請する。ただし、乗務員の安全確保のため、平時の一般公衆の被ばく線量限度である1ミリシーベルトを下回る場合に要請が可能。
  ・バスや福祉タクシーによる避難住民等の緊急輸送等を行う。
  ・県は平時から乗務員の安全確保に必要な研修や防護資機材の整備を行う。

研修プログラム



最後に本ページの担当課
   鳥取県元気づくり総本部広報課
  住所  〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1丁目220
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